88、サッカー、パソコン、アンコウ鍋(2022,12,5)
【師走になりました】
・月並みな表現になりますが、早くも師走。ただ、あっという間にというよりは、今年は結構いろいろあったな(まだ終わっていませんが)、という実感。
さて、三題噺みたいなタイトルですが、そんな芸のある話ではなくて、バラバラな話題です。前回ちょっと予告した、那須さんの追悼本に関しては(まもなく届く会報に、そのチラシが同封されるはずですが)じっくりゆっくり紹介したいので、次回にさせていただきます。
・さて、まずはサッカー、もちろんワールドカップの話ですが、僕はドイツ戦は前回書いたように小樽のホテルで見たわけですが、コスタリカ戦は、その日夕刻から息子と池袋で会って一杯やる約束になっていて、居酒屋で息子のスマホ画面での観戦でした。そしてスペイン戦は、その日午後から日能研の文芸コンクール(中高生対象)の選考会が控えていたこともあり、さすがに朝の4時に起きるという根性はなく、5時に目覚ましを設定しました。それでも後半はまるまる見られますし、その時点で絶望的なスコアだったら、また寝ればいいと思ったのです。0対1というのは微妙でしたが、まあ無理かなとも思いつつ、ちょっと見てみようと思った矢先、後半開始早々に2点入って、結局まるまる見てしまいました。
・それにしても、こういう時につくづく感じるのは、監督の大変さですね。試合後の森保監督のコメントは、興奮気味ではあったものの、事前に準備されたコメントのように感じました。おそらくいくつかの場合を想定して用意したのでしょうが、その中の一番いいコメントが話せたのが幸いと思いました。
【パソコンを替えました】
・実は、このブログ、新しい(といっても中古ですが)パソコンで書いています。これまで使っていたパソコンが、容量不足で時々更新できなくなり、不安でした。また、そのパソコンにはカメラがついてなくて、リモートの時は小さいパソコンで代用していたのですが、やや不鮮明で、これからリモートの用途はまだまだありそうですから、この機会に取り替えました。
・パソコンというのは、ほかの電気器具と違い、かなりにやっかいな代物ですね。なにかトラブルがあったときに、皆さんはどうしていらっしゃるでしょうか。事務局の場合は、次良丸さんがかなり詳しいので、大体対応してもらえますが、自宅ではそうもいきません。電気店などに持ち込むのも大変です。
僕の場合は、比較的近いところで、そうした対応をしてくれる専門の業者がいるので、なにかあると彼に連絡します。電話で済むことも結構あります。今回も、彼に頼んで新しいパソコンを購入してもらい、前のデータも移してもらいました。朝に前のパソコンを取りに来てくれて、午後にはデータが全部コピーされた新しいパソコンを届けてもらえたので、本当に助かります。
そんなこともあり、今日のブログのアップは夕刻になりました。
【そして、アンコウ鍋です】
・明日、茨城県の阿字ヶ浦に行きます。会員で詩人の小泉周二さんの地元で、小泉さんを囲んで冬の味覚を味わうという集まりです。何年も前から開かれていたようですが、僕は大学の非常勤講師をしている間は、平日はなかなか時間が取れず、三年前に初めて参加しました。結構好き嫌いの多い人なので、初めてのアンコウ鍋はちょっと心配でしたが、いやぁ、おいしかった。小泉さんの教え子の家というこじんまりとしたホテルで、夜は小泉さんのギター伴奏の歌を聴いたりと、楽しい時間でした。その翌年に小泉さんの詩集の解説を書かせてもらったりして、本当はそのお祝いの集まりになるはずだったわけですが、コロナで三年ぶりということになりました。美空君もさらに成長していることでしょう。
小泉さんの詩集は、『たたかいごっこ』というタイトルで、目で息子を見ることのできない小泉さんの“子育て”(そして“父育ち”)が主な題材になっています。ぜひ、僕の解説共々(は余計か?)お読みになってください。