ここから一緒に始めましょう!(橋長あこ)
事業部員の橋長あこと申します。
現在、事業部では、4月から始まる児童文学学校の準備を進めております。そして初回の4月23日に司会を務めさせていただくこととなりました。
じつは私も6年前、45期を受講しておりました。今度はこうしてスタッフとしてお手伝いさせてもらえるなんて、とても光栄です。
今思えば受講当初の私は読書時間が短く、創作においても原稿用紙15枚程度の短編を二つ書いたことがあるだけでした。なので合評というシステムがあることも知らず、ジャンルやグレードについてもよくわかっていませんでした。
児童文学学校の最大の特徴は、私のような初心者でもやる気さえあればちゃんと学べるということです。しっかりと基礎を学習し、プロの作家さんたちのお話も聞けて、事前に作品を提出すれば貴重なアドバイスもいただけます。
自然とモチベーションも上がり、回を重ねるごとに受講生同士の親睦も深まります。ここで一生涯の仲間に出会った先輩方もたくさんいるのです。
「子ども向けの物語を書きたいけれど、どう始めればいいのかわからない」
「自己流で書いてきたけれど、行き詰まってしまった」
「何かに参加したいけれど、既にできあがっているコミュニティに入るのはちょっと不安だなぁ」
そんなふうに感じている方は、ぜひ思い切って児童文学学校へいらしてください。
これをお読みになっている協会員のみなさまも、周りにそのようなご友人やお知り合いがいたら、ぜひお勧めしてあげてください。
もちろんリピーターの方や、プロデビューしているけれど受講してみたいという方も大歓迎です。
それでは4月、児童文学学校でお会いしましょう。お待ちしております!