本日は、6月30日、総会からちょうど一ヵ月経ちました。こんなに遅くなっての「報告」で、面目ありません。
【時間の心配】
総会のオフィシャルな報告は、まもなくお届けする会報でお伝えしますが、今回事務局的に心配だったのは、まずは時間のことでした。協会の総会は、今回のように、役員改選や活動方針案審議のある「表」の年度と、それがない「裏」の年度が交互にきます。かつては、協会の総会は、午前からやっていましたが、かなり前から、「裏年度」は午後からの開会となりました。しかし、「表年度」については、前回つまり2年前まで、午前からの開会でした。協会の総会は、それだけ時間がかかるのです。しかし、前々回のブログに書いたように、総会の開催パターンが変わり、前日の夜が文学賞贈呈式・パーティーということになったので、いかにも午前開会はきつく、また総会の論議もそんなに延々と……ということでもなくなってきたので、今回初めて、「表年度」だけども午後から、ということになったわけです。
結論的には、事業報告とか決算報告とかは、かなりさっさとやり、後半の活動方針案審議や、参加者からの一言(ただし、今回は、初めての方や遠方の方などに限定しました)で、かなりいろいろな意見が出されて、という具合で、とても時間が有効に使えた気がします。活動方針案審議というのは、なかなか焦点のあった論議になりにくいのですが、今回は、方針案の中で触れられている協会の綱領の問題などをめぐって、活発に意見が交わされ、とても良かったと思います。(この件については、いずれこのブログでも書きたいと思います。)
【交流会での事件】
もう一つ事務局的な心配は、総会の後の交流会です。これは正式な行事ではなく(だから、事前に出欠などはとらず)、お疲れさん会という感じで、“宴会”になるわけですが、場所はおさえておかないと、数十人がうろうろすることになります。この人数を予測して場所をとっておくのですが、これが少なすぎたり、多すぎたり、なかなかピタッとはいきません。今年は40人として場所を取っていたのですが、ほぼそれに近い方たちが参加したので、これもホッとしました。
ただし、最後に“事件”が一つ。福山からはるばる参加された皿海達哉さんの靴がなく、代わりにかなり大きいサイズの靴が一足残っており、皿海さんはそれを履いて帰られました。どなたか、「妙に靴が小さかった」という人がいるはずなのですが、今日まで名乗り出てきた方はいません。謎です。
ということで、とてもとてもおそくなりましたが、事務局的総会(前日の学習交流会、贈呈式も含め)報告は、ここまでといたします。協会の総会は、まあ結構つまらなくない?と思います。来年は、ぜひあなたもご参加を!