こんにちは! 事業部のしめのゆきと申します。スタッフとして各講座や教室の運営に携わります。
4月開校の日本児童文学学校、今回も素晴らしい講師陣に(自分たちでお願いしているからなおさらのこと)うっとりしています。加えてZOOMでの開校。我々もコロナ禍を経て、リモートにだいぶ慣れたのですが、リモートだからこそ、遠方の講師にお願いできるというメリットもありますし、受講生の皆様もそうです。リアルで通うのが大変な方にとっては、いまが絶好のチャンスです。リアルでは難しい方はこの機会にぜひとも! そして、アーカイブも残りますので、その日、どうしても参加できない場合も安心です。
私は、自分がまだ協会員でもなかったころ、創作教室(日本児童文学者協会の人気講座です!)に三ヵ月だけ参加したことがあります。たまたま空きがあって、遅れての受講だったにもかかわらず、主人の海外出張の時期とかぶって、子どもを家に長時間置いておけず、やむなく参加をとりやめました。そういうときにリモートがあったらと今なら思いますよね。
今回の文学学校でも、講評を担当させていただきます。得意なジャンルはないのですが、新刊は、幼年童話(おばけの話)とアンソロジー(ホラー)でした。栞という同人会の代表をしてますので、書き続けていくときの悩みや、仲間の作り方など、相談にものれます!
まったくはじめて作品を書く方でも大丈夫です。基礎を再確認したい人、講師のどなたかのファン! どんな理由でもいいのです。まずはアクションする。それがいつだって創作の第一歩です。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。