講座ブログ

2022年7月2日

第50期 日本児童文学学校 感想 ⑦

力をもらっています    泉 美里

第五十期日本児童文学学校、受講生の私は、オンラインのこの講座に、「もろに、力をもらっています」

 朝、五時起きで、家族が起きてくるまでの、六時から七時半までの一時間半に、書きます。窓から差し込む朝陽に、祈ってから、原稿用紙に向かう習慣は、恩師から頂いたものです。

 とんでもない、スランプが続いておりました。自分の描こうとしているものが、本当に子供たちのためになるのか、家族の生活を壊すのではないか、自問自答の繰り返しでした。 

 日本児童文学学校に、オンライン参加をさせていただけて、やっと、「私は、これでいこう」というものが、決まりました。

 講座の魅力その一。作家の先生方の生の声が、聴ける。それぞれの先生の独自の創作手法、自分の心に響いたものをどう表現したら、子供たちに伝えられるか……、直球ストレート有り、資料の活用法有り、ITを駆使する方法有り、何もかもが、目から鱗、自分でもやってみると、とんでもなくパワフルなー。

 講座の魅力、その二。同期の方達が素晴らしい。自分の仕事や育児や読書歴から、それぞれの方が、全くその方独自の手法で書いていらっしゃる。その作品が、全く独自で、そこに先生や、クラスメートが突っ込む。筆者が応える、先生がアドバイスくださる。

 それが、厳しいようでも、その作品を高めるための、心優しいアドバイスが必ずいただけ、皆さんのおかげで、次のステップへの、

力がいただけるのです。

 講座の魅力その三。ジャンルが広がるんです。今まで、自分が読まなかったような本に及び、私は、早速、県立図書館と、私立図書館と、公民館の図書室を、フル活用して、夜寝る前にとっぷり浸かり、日常の憂さを忘れられて眠りへ。

これからも、宜しくお願いいたします。

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2022/07/02