講座ブログ

2022年4月27日

第50期 日本児童文学学校 感想 ①

期待以上でした   鈴木由希子

昨年の夏頃から「子どもに向けたお話しを書いてみたい」という思いを持つようになりました。思いは強くなるものの、実際に書いてみると作品を終わりまで書ききることさえ難しく、すぐに行き詰まってしまいました。
創作は他の人から教えてもらうものではないのかな…と思いながらも何かヒントはないかとネット検索をしていたところ、文学学校に辿りつきました。これだ!!ぜひ受講してみたいと、これまた強く思い過ぎて1日早く申し込み、「申し込みは明日からです…」と丁寧にお返事をいただきました。その節は大変ご迷惑をおかけしました。
実際に一回目を受講してみて、私の期待以上でした。赤羽先生のお話し全てが大変勉強になりました。特に「もっともっと」と絞り出すように考えるというお話しは、これから創作を行っていく中で常に自分に問いかけ続けていこうと心に刻みました。
また、講評が初回の1番目となり大変緊張しましたが、しめの先生に温かくも鋭いご指摘をいただき、新たな視点が得られました。書き直しが楽しみです。受講生の皆さんの感想も深く的確で、とても参考になりました。拙い作品を読んでいただきありがとうございます。
画面越しではありますが皆さんと創作について、これからもたくさんお話しをしていきたいです。
最後になりましたが、先生方、事務局の皆様このような素晴らしい学びの場を作っていただきありがとうございます。

 

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2022/04/27