秋の一日講座によせて 令丈ヒロ子
こんにちは、令丈ヒロ子です。コロナウイルスの影響で、リモートによる打ち合わせや取材、イベント出演などのお仕事が増えました。時にはトラブルに対応できなかったり不便なこともありますが、とてもよいこともあります。
十一月の秋の一日講座で、イタリア在住の佐藤まどかさん、東京の赤羽じゅんこさんと、オンラインライブをすることになったのです。お二方ともお会いしたかったし、以前から、一度じっくりお話できたら楽しいだろうなと思っていましたので、これが実現できるのは嬉しい!
どんなお話をするか、お二方と事業部のみなさんと話し合いをした結果、書き手、また作家志望の方に元気になってもらえるようなお話がいいんじゃないかと、おおいに盛り上がりました。
『みんな書き続けよう!!』というタイトルも、その思いからです。
わたしの目標は、読者に「明日も生きる!」気持ちになってもらえるようなお話を書くことですが、それを目指すようになったきっかけ。また、ぶつかった壁や、ブラックな体験。(シリーズものの依頼で三冊分、約1000枚書いたが、ボツになったとか……思い出してもへこみます。)エンタメと児童文学のちがいってなに? 今、創作について考えていること、などなど。
この機会に今まであまりしたことのないお話をさせてもらおうと思います。
質問にも佐藤さんといっしょにお答えします。創作に関する迷いや悩み、また創作以外にことでも、できるだけお答えしたいと思いますので、お寄せ下さい。ご参加お待ちしております!!
秋の一日講座は人気があり、早くから申し込みをいただいておりますが、まだまだ申し込みを受け付けています。
オンラインで見逃し配信もあります。作家の本音が聞けるこの講座、ぜひ、ご参加ください。
あなたの質問に、人気作家が答えてくれます。どんな質問でもOK (執筆、読書、子どもに関すること)
質問は、メールで児文協事務局に申し込みください。一日講座質問と書いて、本名でお願いします。
まだまだ空きがありますよ。
ふるってご質問をお待ちしています。