ぜひぜひ! 児童文学学校! 小野 光子
二回目の参加です。前回は第47期、その後は第70期創作教室にも通わせて頂きました。まさにコロナ禍前、ひとつの教室に集まり、熱気ムンムンの授業であったこと、懐かしく思い出されます。あの時、講師の先生方にお教えいただいたこと、そして、同期の皆さんと今も親しく切磋琢磨させて頂いていることは私のかけがえのない財産であり、創作の羅針盤となっています。おかげさまで2020年には月刊保育雑誌のお話を書かせて頂き、また今年は協会公募の「5分毎に開く恐怖のとびら 百物語 第2期(仮)」に入選することができました。もし今「児童文学学校に参加してみたいけど、どうしよう」と迷われている方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ参加されることをお勧めします。こんなにも贅沢で豊かな学びのチャンスを逃す手はありませんヨ(もちろん、文学学校で学んだあとは創作教室も)。 実は私にも様々な理由で文学学校への参加をためらっていた時期がありました。今ではそのことを深く後悔しています。何でもっと早く決意しなかったのか。万難を排しても行っておくべきだったと。そんな後悔をひとりでも多くの方にして欲しくない。今回再び、講師の先生方の熱い授業、同期の皆さんの熱気に触れ、改めて強くそう思う次第です。児童文学を志す皆さん、ぜひぜひ、児童文学学校へ! そして、創作教室へ! 私も今回もう一度学びなおし、自らの新たな課題へと挑戦していきたいと思います。