昨日、26日、第49期日本児童文学学校、最終日でした。
安東みきえさん、フレーベル館 本庄編集長の講義がありました。
安東さんは、「たかが創作、されど創作」というタイトルで、創作の奥深さ、魅力を語ってくれました。
フレーベル館の 本庄編集長は、「編集者から伝えたいこと」として、新人賞の受賞作家との作品をつくっていった経験を話してくださりました。
受賞はゴールでなく、スタートだそうです。
そのあとの修了式では、受講生の提出した作品の選考結果を発表しました。
第49期 日本児童文学学校 最優秀作品
『児玉くんは変や』 寺田喜平
優秀作品
『青空にピースサイン!』 なて るみ
優秀作品
『ズーヨガ』 小山麻子
おめでとうございます。
最優秀作品は、機関誌 日本児童文学 3-4月号 (2022年) に掲載します。
ちなみに、寺田さんは、今期の日本児童文学学校、一番乗りで申し込んでくれました。(*^_^*)
第49期は、質問も活発で、提出作品も多くだしていただき、オンラインが多かったのですが、盛り上がったと思います。
コロナ禍にあって、通いで開催は二回だけ。あとは、オンラインとなりました。
オンライン越しに、雑談コーナーをもうけて、意見交換、交流をしていただきました。
来期は、どうなるのでしょうか? コロナがおさまっているなんて、あるのでしょうか?
第50期は、2020年1月初旬にホームページ、機関誌などで発表、申し込み開始となります。
講師陣は、これから部会を開き決定するのですが、今年とは重ならないように変更していきたいと思います。(連続して受講していただくのも歓迎です)講評スタッフは、今年と同じ予定です。
また、10月から実作通信 ビギナーズコースが始まります。
とてもわかりやすいテキストがつきます。
そのせいか、申し込みを予想以上にいただいていております。
こちらも、どうか、よろしくお願いします。