子どもと平和の委員会

2021年07月24日

〈秋の公開研〉協賛プレぷち企画 安田菜津紀さんの本を介して子どもと平和について語り合おう!(Zoomミーティング開催) にご参加を!(西山利佳)

お暑うございます。

とても、間を空けてしまいました。

会員のみなさまのお手元に、Zb通信が届き次第、こちらでも呼びかけをし、それを協会の公式ツイッターで拡散していただく……。そういう風に進めたいと思っておりましたのに……。

そうこうするうち、那須正幹さんの突然の訃報です。受け止めきれません。〈子どもの本・九条の会〉の秋の広島開催イベントで、西村繁男さんと共に『絵で読む 広島の原爆』を語っていただく予定でした。そのこともあり、最近までやりとりしていたので、あまりにも突然のことで……。なんで? 那須さん! 

このままフリーズしていてはいけないと思い、えいっとばかりに今記事を書き始めた次第です。

 「子どもと平和の委員会」で「公開研」プレイベントとしてブックトークを企画しました。秋の公開研の講演者安田菜津紀さんの本を委員会メンバーが語ります。本委員会メンバーの指田和さん、濱野京子さんは、「公開研」第2部のシンポジウムの発言者でもあります。安田さんの本を紹介しつつ、気になっていること、考えあいたいことをメンバーがおしゃべりします。(ニューヨーク在住小手鞠るいさんは、書面での参加となります。原稿や、追加で考えたことなどいろいろ届いています、おたのしみに!)

【日時】8月13日(金)18時~19時半(延びても20時には終了)

 以下、取り上げる予定の本です。(言及の程度に差はあります)

『ファインダー越しの3.11』(原書房 2011)

『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』(新潮社、2016)

『それでも、海へ 陸前高田に生きる』(ポプラ社、2016)

『写真で伝える仕事 ―世界の子どもたちと向き合って―』(日本写真企画、2017)

『しあわせの牛乳』(佐藤慧著、ポプラ社、2018)

『この残酷な世界でどう生きようか』(津田大介共著、幻冬舎・電子書籍、2017)

『故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる』(ポプラ社、2019)

『アレッポのキャットマン』(安田菜津紀訳絵本、あかね書房、2021)

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参加費無料です。参加は会員と限りませんので、子どもと平和に関心のある友人・知人の方もどうぞ積極的にお誘いください!

お申し込みは、以下のアドレスへ「子どもと平和」ブックトーク参加希望」とタイトルをつけてメールをお送りください。ミーティングURLをお送りします。

zb.kodomotoheiwa@gmail.com

公開研がますます楽しみになるような会にしたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしております。

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2021/07/24