編集部だより

栃木では・・・まだブルブルですけど。

 春先の三寒四温かな? と思いながら、桜の花を待っている今日この頃ですが、『日本児童文学』3・4月号はいかがでしたでしょうか。そう、聞くまでもありませんよね。実は大好評なのです。特集の「絵本テキスト考」を楽しみにしていた、絵本作家を目指す人たちが大勢いたのです。ある研究会で好評なのを実感することができました。

 まあ、依頼原稿を受け取った時から、好評の予感がありましたけどね。この号を読めば、参考になる絵本や絵本作家の考え方、そして絵本テキストの書き方までわかります。あとは、絵本作家を目指す人たちの個性がどこまで発揮されるかにかかっているでしょう。今年も4月1日から「絵本テキスト大賞」の募集が始まります。締め切りは6月末日です。詳しくは『日本児童文学』3・4月号でご確認ください。

 そうそう、ゴールデンウイークの5月3~5日、今年も「上野の森親子フェスタ」が開かれます。5月5日の日本児童文学者協会のブースでは会員の作家たちのサインセールが行われます(前回も宣伝させてもらいました)。今回はワークショップ、読み語り、本格的な占いなどのアトラクションまであります。もちろん、『日本児童文学』3・4月号も販売しています。               (編集長 高橋秀雄)

2017/03/14