講座ブログ

秋の一日講座 感想⑤

魔法の合言葉を頂いて 小野 光子

 

夏の告知以来、待ちに待っていた秋の一日講座「みんな、書き続けよう!」、参加させて頂きました。

 令丈ヒロ子先生、佐藤まどか先生の貴重なお話。そして、赤羽じゅんこ先生を交えてのトークライブ。画面のこちら側で声を出して笑ってしまうほど楽しく温かく、そして、深く。「失敗は種になる」「書き続けていれば、自分が書きたいものに、きっと出会う」等々。ハッとさせられる言葉の数々に、メモする手が止まりませんでした。

コロナ渦のこの二年、次第に心に差していった暗い影。それがいっきに吹き飛ばされていくような、視界が明るく開けていくような、陽のエネルギーを満タンに頂いた時間でした。誰にだって暗い夜はある。失望し絶望する夜がある。それでも大丈夫。書き続けられる、きっと。そう、背中を押して頂いた気がします。

書く上で、人生で、これからも色々なことがあるでしょう。でも、もう大丈夫なのです。何ものにも負けない魔法の合言葉を、私は頂いたのですから。

「さあ、書こう!」

皆様、本当に貴重な時間、素晴らしい講座をありがとうございました。

 

大好評だった秋の一日講座は、今、オンデマンド配信の受付中で、多くの方が利用されています。

受けとっておけば、1月末まで何度も視聴できます。ただ、申し込みは、12月25日までとなっていますので、お早めにどうぞ!

また、来年、4月からの日本児童文学学校、創作教室、オンライン創作教室、実作通信講座の告知は、お正月までにはしたいと思っています。

とくに現役作家から直接指導をうけれるということで大人気の創作教室、オンライン創作教室は、申し込み開始の1月7日に申し込むことをおすすめです。

まず、事務局に申し込みメールをして、席を確保してから入金という流れになります。よろしくお願いします。

ちなみに、創作教室の講師は田部智子さん、オンライン創作教室の講師は升井純子さんと変わります。

よろしくお願いします。

 

2021/12/18