動画配信 秋田市 井嶋敦子
一日講座の動画配信を申し込みました。森川成美さんのお話は、さすが理路整然とまとめられていて、これは絶対自分の創作の栄養になる!と確信しました。
雑音をシャットアウトし、時々動画を止めながらしっかりメモし、200%全集中で視聴させていただきました。
持ち込みと、企画などの流れもよく理解できたし、取材は「肌感覚」が肝要なのだとわかりました。
自分の作品も、もう一度学校現場に行って、キャラになってそこに立ったらどんな肌感覚なんだろうと考えました。
そして「資料にとらわれて人が動かない」場合もあるのだと。
時にはばっさり切らないと作品が動かないこともある。
自分が主人公になりきれていなければ、覚悟がなければ、書き上げられないのだと。
ラストのトークショー、短かったけれど最高でした。
森川さんが「合評会は人の作品に自分の意見を言う-自分が言ったことの方が大切」と言われていたのは、目から鱗でした。
そして編集者さんの意見で作品を直すのは「出版が決まっている」時でいい(笑)などということも。
ビブリオバトルストーリーの赤羽じゅんこさまと森川さんの話もおもしろかったです。
その時の「誰をやるか」バトルの楽しさが見えたようでした。
「そのキャラの子どもになって実際やってみる」っていうのは児童文学すべてに役立ちそうです。
怪しい人と思われても、そこは覚悟で(笑)。
私は仕事があって普段はなかなか東京に行けません。
年に1-2回がいまのところ精一杯。
だから、このような動画の企画は、とてもとてもありがたいです。
井嶋敦子さん、感想、ありがとうございます。
他にも、一日講座の動画配信を見た地方の方が、東京まで行けなくても見ることができてよかったと、たくさん感想をいただいています。
動画配信は、まだ申し込めます。千円で家にいながら学べます。
コロナの感染が広がり、お正月休みに予定がないという方もおすすめです。事務局まで連絡してください。