創作教室に参加して (松代 逢花)/第76期創作教室

講座ブログ

最初に創作教室に参加したばかりに時は、ただ楽しく書いていたような気がします。そのうち、どうも私の作品は、いろいろなものが欠けていることに気がつきました。児童文学を書くということは、自分が思っていた以上に、ずっと奥が深かったのです。
出口のないトンネルを、時間に追われて全力で走っているような気になります。
頑張っても思い通りに書けなかったり、ネタもアイデアも出てこなかったりと、上手くいかない時の方が多いです。かなりへこみます。
そんな時、最上先生が言われました。
「ペーペーのくせにスランプだなんてごちゃごちゃ言っていないで、書いて書いて書きまくれ‼」
ああそうだ、今はもう書くしかないのだと思ったのです。ガツンと効きました。
それと私は、皆さんの提出作品を読むととても元気が出ます。ああ、みんなも頑張って書いているんだ、自分もなんとかやらなくてはと思うのです。
思いつめてもいいことはないので、創作教室の後のお茶会に参加して、その時に皆さんに創作の不安や疑問、悩みをここで披露して解消してしまいます。同じ道を目指しているので、気持ちはみんな同じです。月に一回、ここで私はたくさんのことを学ばせてもらっています。

 

(ありがとうございます! by事業部)