主な著作
那須正幹は、学研児童文学賞佳作入選の『首なし地ぞうの宝』を皮切りに、200冊を超える作品を出版しました。ここでは、代表作である「ズッコケ三人組」シリーズを始めとするシリーズ作品、シリーズ以外の単行本に分けて、紹介します。
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那須正幹(なす・まさもと)氏は、1942年広島に生まれ、30歳を前に児童文学作家としてデビュー、その後「ズッコケ三人組」シリーズを始めとする多彩な作品で、多くの読者に親しまれました。また、2007年から2012年まで、当協会の会長(定款変更により、途中からは理事長)を務められました。
2021年に79歳で亡くなられましたが、その著作権のすべてが日本児童文学者協会に遺贈されました。これを受けて、当協会では、氏の文学の魅力を長く、広く伝えていくために、ホームページに「那須正幹電子記念室」を開設しました。かつての愛読者だった方たちや、これからの読者の方たちにも、那須作品の尽きないおもしろさ、楽しさ、深さを、存分に味わっていただけることを願っています。
那須正幹は、学研児童文学賞佳作入選の『首なし地ぞうの宝』を皮切りに、200冊を超える作品を出版しました。ここでは、代表作である「ズッコケ三人組」シリーズを始めとするシリーズ作品、シリーズ以外の単行本に分けて、紹介します。