前回の更新から、なんと半年も更新なし。何とも恥ずかしい限りです。ずっと「栃木ではまだブルブル――」とからかわれていました。ほんと、情けない。
そんな編集長から、みなさまへのお願いです。
『日本児童文学』2018年3・4月号では『赤い鳥』を特集します。『赤い鳥』は日本の児童文学の魁になったことはご存知の通りです。その『赤い鳥』が来年、創刊100年を迎えます。『赤い鳥』の名作童話集を出版していた小峰書店を始め、『赤い鳥』を主宰していた鈴木三重吉の旧居があった東京都豊島区、発祥の地の広島市や、多くの関係先が創刊100年を記念したイベントを行うことと思われます。
『赤い鳥』に作品を寄せていた新美南吉(新美南吉記念館)関係、佐藤義美(佐藤義美記念館)関係、小川未明(小川未明記念館)関係、北原白秋(白秋童謡館・北原白秋記念館)や浜辺の歌音楽館などが代表的なところですが、全国各地で、『赤い鳥』と童話と童謡を愛する人たちがなにがしかの催しや行事を行うものと考えられます。
そこで、お願いです。全国の催しなどを誌面でも紹介したいと思います。我が町、わが村での「赤い鳥100年」を教えてください。メール、お手紙をお待ちしています。よろしくお願いします。
(編集長 高橋秀雄)