四半世紀ぶりの復刊 『屋根裏の遠い旅』那須正幹・著
「ズッコケ三人組」の巨匠が”代表作”と自負する、
パラレルワールド × 歴史改変SF × 戦争児童文学
かつて少年少女読者に戦慄をもたらした、児童文学の異色名作
四半世紀ぶりの復刊! 2025年12月25日発売
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省一と大二郎は花山小学校の六年生。
ある日、教室の屋根裏に入り込んだ二人が降りてみると、そこは「太平洋戦争で日本が勝った世界」だった。
二人は元の「平和な世界」へ戻ろうと試みるが――
やがて旅の終わりに、戦慄と静かな感動が待ち受ける。
「ズッコケ三人組」の巨匠が若き日に発表し、「代表作」と自負した意欲作。
〈解説〉藤田のぼる