〈平和〉と聞いて思い浮かべたあの本 ④長江優子さん
委員会メンバー紹介④ 長江 優子さん
『みんなうんち』 作・五味太郎 (福音館書店)
一昨年、昨年に引き続き、子どもと平和の委員会のメンバーになりました作家の長江です。今年度から委員長として活動を推進していく立場になりました。「小さなことでもひとつずつ」を合言葉に、委員のみなさんと一緒に平和について考え、発信していきたいと思います。
*** 今期の委員 ***
指田和/繁内理恵/竹内早希子/長江優子/村上雅郁 (少数精鋭です!)
さて、ここで質問。平和ってなんでしょうか。人によっていろいろだと思いますが、わたしは「子どもが心から笑っていられる暮らし」。小さい頃、五味太郎さんの絵本が大好きでした。母が『みんなうんち』を読んでくれたとき、お腹を抱えて笑いました。何度も読んでもらって何度も笑ったあとに、母はごはんの支度をしに台所へ、わたしは畳の上に『みんなうんち』をひろげて、ひとりで声に出して読んで、また笑いました。
たくさん笑って遊ぶ。たくさん笑ってお風呂に入る。たくさん笑って寝る。そんなあたりまえの暮らしができない子どもたちが世界中にたくさんいます。心が削られる出来事ばかり起きるので巨大な卓袱台をひっくり返したくなりますが、どうしたらいいのか考えることを止めずに進んでいきたいです。