「モンゴルの絵本と児童文学の集い」関連情報~モンゴル絵本の原画展のお知らせ

国際部

今回の国際部主催の集いは、リアルで行いますので、関東周辺の方しか参加できないかと思いますが、関西方面では、現在、兵庫県豊岡市の日本・モンゴル民族博物館においてボロルマー絵、ガンバートル文、津田紀子訳の大作『モンゴル大草原800年』の原画展を開催中です。10月の7日と8日にご夫妻によるワークショップがおこなわれます。関西方面の方は、ぜひお立ち寄りください。以下は、詳細を記しておきます。

また最新作『イヌワシつかいのエルジャン』(あかつき教育図書、2023年7月刊行)の原画展が、2023年10月11日(水)から10月30日(月)まで、神保町のブックハウスカフェにて、行われる予定です。10月19日(木)18:00からは著者イベントとサイン会も行う余地とのことですので、併せてお知らせします。詳細は、ブックハウスカフェまで。

しかしながら国際部主催の「モンゴルの絵本と児童文学の集い」では、モンゴルの児童文学・絵本の現状全般について最新情報をお聞きできるまたの機会となっています。ぜひ参加ください。申し込みはこちらからなさっていただいて、当日、直接会場までいらしてください。

モンゴルの絵本と児童文学の集い (google.com)

 

<「モンゴル大草原800年」原画展>

■場所 兵庫県豊岡市の日本・モンゴル民族博物館

■概要 ガンバートル&ボロルマー夫妻は、モンゴルの自然や文化を素材とした絵本を日本で多数出版している作家です。本展は、チンギスハンがモンゴル帝国の王となる1206年ごろから現代まで、800年にわたるモンゴルの暮らしや風習を、色鮮やかで緻密に画いた絵本「モンゴル大草原800年」の原画で紹介します。

■期間 2023年8月24日(木)ー10月31日(火)
■開館時間 9:30~17:00 (最終入館 16:30)
■休館日  毎週水曜日
■観覧料  一般500円(400円)/高大生300円(240円)/小中生250円(200円)
*(  )は20名以上団体入館の場合
*県内の小中学生ココロンカード提示で無料
*身体障害者手帳等をお持ちの方は半額
10/7,8両日で、ワークショップも行います。
• 五感で楽しむ・モンゴルふれあいワークショップ

  •  ①2023/10/7(土) 13:30~   ②10/8(日) 10:00~
  •  参加費1,000円 定員各回20名 要申込
  • モンゴルの遊びやモンゴル語での絵本の読み聞かせ、
  • モンゴル語の自己紹介、
  • モンゴルの飲み物とモンゴルのお菓子も味わうワークショップ

    

国際部・河野孝之