「人とのつながり こんなときは」(偕成社と児文協のアンソロジー・経過報告)
偕成社と日本児童文学者協会、共同のアンソロジーの公募が、10月末に締め切られました。
たくさんのご応募をありがとうございました。
なんと、応募総数105編。
これから、一次選考に入ります。
選考は、偕成社の編集者の早坂さんと、中嶋さん。
児文協からは、石井睦美さん、いとうみくさん、工藤純子さん、田部智子さん、加藤純子、7名で行います。
二次・最終選考は、同じメンバーで、12月に行います。
公正を期して、児文協では、こうしたアンソロジーだけではなく、どんな賞でもそうですが、個人データは、私たち選考委員には知らされません。
最終選考の前日に、編集者の方にだけ、事務局からデータが送られ、入賞者、5名が決まった時点で、編集者の発表で、私たちはお名前などを知ることができる仕組みになっています。
決まりましたら、雑誌「日本児童文学」、児文協HP、などで発表させていただきます。
編集委員 加藤純子