〈NO WAR 子どもたちの明日を守りたい〉
000 WEB上ピースパレードを始めます
この度、本コーナーで
〈NO WAR 子どもたちの明日を守りたい〉
というタイトルの下、日本児童文学者協会会員の声を発信していきます。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから3年4か月。イスラエル軍によるガザ攻撃が始まってから1年8か月。私たち日本児童文学者協会が何らかの声明を発表しないことをもどかしく思われてきた方もいらっしゃることと思います。5月31日の定時総会の席で、なんらかの形で声を上げるべきであるとの提案があり、理事会で、検討が求められました。総会後第1回となる理事会が去る6月25日に開かれ、「子どもと平和の委員会」ブログでの委員のメッセージ掲載と、ホームページの「エッセイ」コーナーの活用という二つのアクションを起こすことが決まりました。「子どもと平和の委員会」は、その日から早速動き始め、本コーナーについても、タイトルや内容の検討に参加しています。
「子どもと平和の委員会」ブログでは、委員のメッセージを展開し、こちらのコーナーでは、児文協会員のメッセージをリレーしていきます。「声明」という形ではなく、会員それぞれの言葉で、平和への思い、戦火の下にいる子どもたちへの思いなどなどを、つなぎ重ね、発信していきたいと思います。
*投稿資格:日本児童文学者協会会員であること
*400字程度
*内容:ガザの子どもたちはじめ、国の暴力によって傷つけられている人々への連帯と反戦の思い。「戦後80年」のいま、共有したい戦争の実相や情報。「子どもと平和の委員会」のメッセージへのリアクションなどなど。
*形式:詩や短歌などの韻文でも、散文でも自由。
*週に一回程度のペースで、先着順にアップしていきたい。
*自分なりのタイトルを付け、会員名簿登録名を明記してください。
以上、本コーナー始動にあたってのご説明でした。
この「スタートに当たって」を「000」とし、メッセージに「001」「002」と番号を振っていきます。当然、100の桁になることを想定しています。あなたの思いを協会事務局メールアドレスへお届けください。(その際件名に「NO WAR」とお入れください。)
日本児童文学者協会常任理事・子どもと平和の委員会委員 西山利佳