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オンライン一日講座2023

※たくさんの方にアーカイブをごらんいただきました。誠にありがとうございました。(2024.2)

 

 

――自分の殻をやぶろう――

今、もとめられる新しさとは?

 

「あと一歩足りてない」とか、「もう少し新鮮さがほしい」とかいわれたことはありませんか?

今回の講座は、そんなあと一歩の問題を、安田夏菜さんは作家の視点から、片寄太一郎さんは編集者の視点から、語っていただきます。

また、二部では、あらかじめ受け付けた受講生の質問をもとに話をひろげていきます。

第一線で活躍されている作家、編集者に質問ができる貴重な一日講座です。

ふるってご参加を。

 

開催日時は、12月10日(日)14:00~16:40(予定)です。

 

プログラム

【第一部】

「アマからプロへ わたしの場合」
安田 夏菜 ( 作家 ) 14:00 ~ 15:00

「新人賞を選考する側が気にしているポイント」
片寄太一郎 ( 講談社 編集者 )15:10 ~ 15:40

 

【第二部】
質問にお答えします … 司会・赤羽じゅんこ ( 作家 )15:50 ~ 16:40

 

★受講される方の質問を受け付けます。E メールで事務局までお送りください。
(11 月末日締切。質問が多い場合は全てに答えられないこともあります。ご了承ください)

 

★定員60名 →ご好評につき80名に増員

★受講料2,000円

★zoomを利用したオンライン講座

★申し込み方法

下記の協会事務局まで、 氏名、 住所、 電話番号明記の上、 E メールにてお申込みください。

折り返し参加費の振込先をお知らせいたします。

Eメールアドレス:zb@jibunkyo.or.jp

 

講師の紹介

  • 安田夏菜(やすだ かな)

    兵庫県生まれ。『あしたも、さんかく』で第54回講談社児童文学新人賞に佳作入選。『むこう岸』(講談社)で第59回日本児童文学者協会賞、貧困ジャーナリズム大賞特別賞を受賞し、国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンズ」に選定される。『セカイを科学せよ!」(講談社)が第68回青少年読書感想文コンクール課題図書に選ばれた。他の著書に『あの日とおなじ空』(文研出版)『レイさんといた夏』(講談社)などがある。2023年10月に「アナタノキモチ」(文研出版)刊行予定。

  • 片寄太一郎(かたよせ たいちろう)

    早稲田大学第一文学部卒業。地方新聞社、テレビ局で記者として勤めた後、講談社に転職。『週刊現代』『月刊現代』『FRIDAY』の各編集部で雑誌編集(一部、書籍編集)の仕事に就き、2013年に児童図書編集チームへと異動。フィクションからノンフィクションまで、かつ、未就学児から大人まで、さまざまなジャンルや対象読者の書籍を編集する。2020年から児童図書編集チームの編集長に就任。2023年6月に異動し、現在は、絵本を専門に扱う幼児図書編集チームの編集長として勤務。