夢に向かって(七実薫)/実作通信講座・第54期児童文学学校
途方にくれていました。
昔の夢を掘り起こし、公募挑戦を始めたものの、運よく佳作をひとついただけた以外は落選ばかり。
何がいけないんだろう。どう直したらいい?
そんなとき出会ったのが作家を目指す人のための講座でした。
実作通信講座を選んだのは、当時、決まった日程の出席が難しかったからです。プロの先生から直接指導を受けられるということで、ワクワクしながらも、きっと欠点ばかりで、たくさん厳しいことを言われるだろうなあ、と不安もありました。
そんな中、先生からいただいた初めてのお手紙には『これから一年間伴走しますのでご一緒にがんばりましょう』というあたたかい言葉が。続く講評は、すみずみまで読んでくださったことがわかる、丁寧で、具体的な、ためになるアドバイスがあふれていました。
読者にとって必要な情報(人称や、年齢など)は早く出すこと、短編で何度も過去回想はNG、良いところ、うーんなところ、大事なことはたくさん読んでたくさん書くこと、……。
それからというもの、添削をいただくことが楽しみでたまらず、気がつけば公募そっちのけで、先生に提出する作品に全エネルギーを注ぎこむようになっていました。(先生、すみません(汗)
でもその頃見ていただいた作品を書き直して応募したところ、三年ぶりに賞をいただくことができたのです。大きな、大きな夢をかなえることが出来ました。実作通信講座を受けて本当に良かったです。
そして、この四月から日本児童文学学校の受講を決意しました。以前聴講生として受けた講座がとても勉強になったことと、仲間のみなさんとの交流によって、刺激や励ましを受けたりできますよ、と助言をいただいたからです。
もうすぐ、開校です。豪華な講師の先生方のカリキュラムを見ながら、毎日にやにやしています。
早く始まりますように!
(七実薫さん、「アンデルセンのメルヘン大賞」優秀賞おめでとうございます! 文学学校でもよろしくお願いいたします。by事業部)