「別冊とうげの旗」に「Zb通信」巻頭エッセイが掲載🌟

会報部

信州児童文学会(日本児童文学者協会信州支部)から、「別冊とうげの旗 和田登 追悼」が発刊されました。2025年2月4日に89歳で逝去された和田登さんの追悼号です。

和田登さんは1956年信州大学在学中に児童文学同人誌「とうげの旗」を立ち上げ、信州児童文学会では事務局長、会長、名誉会長を勤めました。また、日本児童文学者協会では評議員を務められました。

和田登さんの遺稿として、「Zb通信」119号(2024年3月発行)の巻頭エッセイ「白い一本の線の記憶 ~私の児童文学の原点~」が掲載されています。小学1年生の時に蟻を追って歩き続けた記憶や、先生が読んでくれた本が児童文学の原点と記されたエッセイです。

教員時代の教え子や信州児童文学会会員、ご遺族の追想文からは、和田登さんが一人一人に対して真摯に向き合い、育ててきた姿がうかがえます。そして、評伝・研究「和田登の生涯と児童文学」(山崎玲子 著)では、和田登さんの活動が多岐にわたり、信州の児童文学の発展に貢献したことを論じています。

信州の児童文学を支えた和田登さんの偉大さがわかる一冊です。

問合せ  信州児童文学会ホームページ
頒価 1000円
発行 2025年12月25日

(西川豊子)