日本児童文学者協会国際部主催　オンライン交流会

「ヨーロッパの平和教育と児童文学を考える　－イギリス、ドイツ、イタリアから」

「ヨーロッパの平和教育について、もっと知りたい！」という声を受け、国際部では今回、イギリス、ドイツ、イタリアについて、長友恵子さん（翻訳者）、那須田淳さん（作家）、佐藤まどかさん（作家）をお招きします。平和や難民をはじめとする現代の問題を、それぞれの国の児童文学や絵本、また学校や社会ではどう伝えているのか？　ご自身の作品のなかで、どう考えているのか？

前半は、三名の皆様に、それぞれ話題を提供していただきます。

後半は。参加者の質問に対して、話題提供者の皆様からお答えいただき、また、課題本として、事前にお知らせした訳書や著書をテーマに交流を深める予定です。前半の司会は野坂悦子、後半の司会は繁内理恵が務めます。ヨーロッパの実情を身近に感じたうえで、日本の平和教育や児童書のことも、さらに考えてみませんか？　皆様のご参加をお待ちしています！

日時： 2026年２月２３日（月・祝）19：00～21：00

• 受付開始 2025年１月１５日(木)10:00より
• ZOOMによるオンライン方式、参加無料
• 参加ご希望の方は、Googleフォームにてお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/1JKhkSKB1r7MglwGRvrkkBkoQ-77lUiLyfMKxO2-RDpo/edit

• 以下の課題本を読んでご参加ください。（お申込者には参考図書もお知らせします）

・『せんそうがやってきた日』（ニコラ・デイビス／作　レベッカ・コッブ／絵　長友恵子／訳　すずき出版）

・『キミの一歩イタリア　夢につながるうねうね道』（佐藤まどか文、あかね書房）

・『おとうさんのポストカード』（那須田淳作、中村真人監修　講談社）

• Googleフォームでの申し込みが難しい場合は、メールで、御名前、電話番号、会員・非会員を明記の上、以下にお申込み下さい。
• お問い合わせもこちらまで。（メール）nihonjidobungaku.kokusaibu1192@gmail.com