12月5日、20時からユースの会On-line飲み会を開催しました。

参加者はユース会員とOB・OG合わせて5名、組織部8名です。

育児中の方も多いため、ビデオ・音声のON／OFFや途中での入退室を自由にしています。

ゲストは今年『ぼくに友だちがいない理由』（さ・え・ら書房）でデビューした小林史人さん。なんと今回は特別ゲストで、村上雅郁さんも来てくださいました。

司会進行は麦野圭さん。

飲み会は20時に赤羽部長の乾杯の音頭で始まりました。

小林史人さんは、日本児童文学者協会の創作教室を受講され、がっぴょう研をきっかけにデビューをされています。

子どもの頃に好きだった本の話や、印象に残っている出来事、デビュー作ができるまでの話などを聞くことができました。

参加者からは、長編と短編の書き方の違いや、仕事をしながらいつ書いているのかといった質問があり、小林さんはひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。

ユースのみなさんも、仕事や家事、育児が忙しい中で「早朝に書いている」「子どもが寝たあとに書いている」「20分でひとくぎりと考え小分けにして時間を創出している」等、それぞれ工夫して書く時間を捻出されていて、組織部員も刺激を受けました。

後半はフリートークで、公募や創作の悩み、改稿の仕方など、さまざまな話題へ。村上雅郁さんからは、ご自身の経験や、構成についてのアドバイスを伺うことができました。

終了予定時刻の22時を過ぎても話はつきず、延長タイムへ。23時半過ぎまで盛り上がりました。

ゲストの小林史人さん、特別ゲストの村上雅郁さん、参加してくださったユース会員のみなさま、ありがとうございました！