3.15 「ひろしま平和ノート」を問う 市民シンポジウムのお知らせ

子どもと平和の委員会

広島の中澤晶子さんから、イベントのお知らせです。

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遠方の方で、オンライン参加や事後視聴もできますので、下記に申し込んでいただけたら幸いです。

申込をされた方には、振り込み先などを連絡いたします。

 

■申込フォームで申し込む

https://forms.gle/TW2sciWq5vJGwVz97

 

「ひろしま平和ノート」から『はだしのゲン』「第五福竜丸」などが削除され、何が中心的な教材になったのか。

アメリカ在住の被爆2世で、臨床心理士の美甘章子さんです。

父の被爆体験をもとに、本も映画もつくり、国際的にいくつかの場で話、発信しています。

彼女のそういう活動そのものは意義深いものですが、彼女の主張を「ひろしま平和ノート」で取り上げられていることに、

深い疑問を持っています。それが今の広島市の姿勢そのものを体現しているようです。

「(アメリカを)許す心が被爆者の心を解放する」「昨日の敵は明日の友」「和解と未来志向」

一見、心地の良い言葉が、実は害悪になるように思います。

特に、平和教育でこれからの中高生の思想としてふわっと広がっていく怖さを感じます。

教科書ネット・ひろしま事務局からの報告と奈良大学 高橋博子教授からの提言をいただき、市民討論を通じて深めて行きたいと思います。

 

教科書ネットひろしま・事務局

 

3・15 「ひろしま平和ノート」を問う 市民シンポジウムにご参加ください – 教科書ネット・ひろしまブログ