日常生活の中心に(のやまさよ)

講座ブログ

53期より事業部のスタッフとして参加することになりました、のやまさよです。よろしくお願いします。

13年前に第40期文学学校に通って以来、日常の生活に「書くこと」が入り込み、そのまま日常生活の中心となりました。仕事をしているときも(これはネタになるだろうか)と常に考えるようになり、三人の子どもの成長を書き手として見つめるようになりました。なにより、手抜きの家事が上手になっていきました。
母の突然の変化に戸惑っていた子どもたちも、だんだんとあきらめを覚えたようで、20歳を超えた今では、自分たちの道をそれぞれ歩きはじめました。

文学学校に入って驚いたことは、もうすでに書き続けている人とこれから書こうとしている人が、こんなにもたくさんいたのかということでした。
半年間に渡って刺激的な講義を受け、講義が終了してからも仲間と語り合い、ためらったり恥ずかしがったりしている時間はないことに気がつきました。
素直に、私も書きたいと思ったのです。
その気持ちは今も変わっていません。もっともっと書きたいと思います。まだまだ書き足りないと思います。そのためにできるだけ努力をして、これからも進歩し続けたいと思っています。

今期から事業部のスタッフになり、文学学校に裏方として携わることになりました。私と「書くこと」を結びつけてくれたことに感謝し、いろいろ学びながらお手伝いができたら嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。