受賞報告(みか さのすけ)/第52期児童文学学校
児童文学学校第52期を卒業した、みか さのすけと申します。この度、嬉しいご報告があります。昨年の8月に応募した「第8回浜松市森林のまち童話賞」において、審査員賞をいただくことができました。
それまで連絡がなかったので、正直なところ、普通に落選したのだと思っていました。ですから、結果発表を見たときはドキドキよりも、「どんな作品が受賞したのだろう?」という思いが強かったのですが、ふと目を移すと、自分の作品のタイトルが飛び込んできた瞬間、まるで我が子の名前を見つけたような驚きがありました。
大賞には一歩及びませんでしたが、今後も商業出版を目指して引き続き頑張っていきたいと思っています。日本児童文学学校に通えたことを心から感謝しています。
作品を提出してから発表までの期間、後藤先生をはじめとする講師の皆様から頂いた言葉が、私の支えとなりました。また、52期で出会った仲間の存在が大きな勇気を与えてくれました。これからも、学校で学んだことを活かしながら、執筆を続けていこうと思います。
(みか さのすけさん、おめでとうございます! 発表ページはこちらです。by事業部)