155、“インフルエンザに(2025,1,25)

理事長ブログ

【ついに?】

・前回、家族のインフルエンザのことを書いて、「次は僕かも」と書きましたが、その通りになりました。17日の金曜日、この日は午後からリモートで常任理事会があり、その時はなんともなかったのですが、寝る頃になってなにやら寒気がしてきて、「ついに、きたか」と思いました。翌朝熱を測ってみたら、38度台。ただ、この日は熱の割にやや普通に動けました。土曜日で病院に行けず、市販の熱さましを飲んだせいか、次の日は37度台に下がりましたが、一日寝込みました。コロナ以来のことでした。

翌日(月曜日)は、熱は36度台に下がりましたが、病院に行きました。そこはコロナの時にお世話になったところで、車の中で待っていて、検査などを車に乗ったまましてくれるので、楽だったのです。検査の結果は、当然インフルエンザでした。ただ、熱は下がっていたので、先生からは、インフルエンザの薬(抗ウィルス薬)というのは、なりかかりの時には効くけれども、ほぼ治っているから、今から飲んでもあまり意味がない、他に症状があればその緩和の薬は出せるけれども、という話でした。

やたらに薬を出す病院の話はよく聞きますが、「薬はなるべく出さない」と言われたのは初めてで、結局薬はもらわずに帰ってきました。ただ、それから5日経ちますが、まだちょっと引きずっています。

主な“症状”としては、食事の消化が今ひとつということでしょうか。あと、寝るとき、少々咳が出ます。まあ、この年で自力で治すというのは、なかなか大変なのでしょう。明日、37度台あるようなら、がまんせず病院に行こうと思いますが、どうなるでしょうか。

【合同ミーティングが】

・今日は、午後から、2年に1度の「各部・委員会合同ミーティング」でした。今年度は2年任期の役員が交替し、それに連れて、各部や委員会のメンバーも交替(もちろん引き続きの人もかなりいますが)しました。各部・委員会の活動はそれぞれ独自に行われていて、他の部や委員会でどんな活動をしているのか、どんな苦労があるのか、などは、なかなか見えにくいので、役員交替の年度の1月に、合同ミーティングというのをやっているわけです。以前はリアル開催で、その後の懇親会というのもあったのですが、前回に続き、今回もリモートのみの開催にしました。以前に比べて、地方在住の方にも部員・委員に声をかけやすくなったのは、明らかにコロナの副産物です。

今回は、会員で、大阪国際児童文学振興財団の専門員、土居安子さんから、土居さんが4年前から発信しているYouTubeでの本の紹介の活動について、お話を伺いました。協会のホームページでも、YouTubeでの発信ができないかという話があり、そのために勉強させてもらおうという意図でした。映像の作りこみなどなるべくシンプルにしているという土居さんのお話に、「これならできるかも」という感想と、「実際やるとなると、やはり相当の準備が要るな」という両方の感想を、参加者の皆さんが感じたと思います。今協会で具体化しようとしているのは、「子どもと読書の委員会」のブログの中で、YouTubeを始めようとしており、乞うご期待です。

前回よりもさらに短くなりましたが、まずは病み上がり?のブログでした。