いま、わたしたちは なにをすべきか(2)

子どもと平和の委員会

いま、わたしたちは なにをすべきか(2)
児童文学に関わる立場の者として何ができるのか、具体的にはまだ、まとめられていません。
私が今できるのは知り続けること、考え続けること、忘れないことだけです。
以下は私の今の率直な思いです。日記に書き留めたもの(10月25日分)です。
***************************************************************
「停戦を!」

ネタニヤフ首相及び現イスラエル政権はすぐにガザ地区への攻撃を停止すべきです。
海に漂う難破船に空から爆弾を投下し続けるような行為は止めるべきです。イスラエ
ルは遺族の国です。そして建国に至るユダヤ民族の歴史は、世界に向けられた普遍的
な教訓を含む大切な記憶です。それはユダヤ民族の為だけの記憶ではない。

10月7日に始まるハマスの攻撃によって呼び覚まされた民族の記憶を、ネタニヤフ首
相及び現イスラエル政権は、仮にも自分たちの面子や政権延命のために利用するなど
あってはならないことです。イスラエルを血塗られた国にしてほしくない。

一秒でも早く空爆を止め、戦車を撤退させて下さい。(相川美恵子)