子どもと平和の委員、小手鞠るいさんの新刊が6月29日に発売されます。
タイトルは「川滝少年のスケッチブック」(小手鞠るい・川瀧 喜正 著、講談社)です。
川滝少年とは、小手鞠さんのお父様のことです。
小手鞠さんがお父様のマンガ絵日記をTwitterに投稿したところ話題となり、出版につながりました。
「91歳が生き抜いてきた戦争の記憶と記録が漫画でつぶさに表現されている当時のスケッチブックと、その内容から創作された祖父と孫の物語。」
戦前戦中戦後、60頁の絵日記を掲載し、戦争だけでなく昭和の懐かしい風俗も味わうことができる、資料としても貴重な一冊です。