ご報告するのが大変遅くなってしまいました。

上野の森親子ブックフェスタは、毎年ゴールデンウィークに上野恩賜公園の噴水広場で行われる児童書の即売会です。コロナ禍で一度は中止になったものの、今年は去年に引き続き開催され、我々も５月５日午後から参加してまいりました。

参加、といっても、ただ、本を売っているのではありません。児文協に所属する会員によるサイン本の即売会です。もちろん、作家がブースにいて、購買者の目の前でサインをして、それをお渡ししています。

ただ、去年もそうでしたが、今年はさらにスケジュールがタイトで、開催が決定したのも、開催直前。広い範囲にお声がけすることがかないませんでした。それだけが心残りなのです……。

もしこのブログをお読みになって、来年サインセールがあったら出たいと思われた方は、委員にお声がけしておいてください。そういう方がたくさんいたら、抽選しないといけないかもしれませんが、なにしろ、来年さらにタイトになるかもしれず（予測困難です）、直前ではどうにもならないこともままあります。

（システム化しているわけではなく、人力なので、うまくお声がけできない場合も多いにあります。その場合は広いお心でお許しください。）

でも、たくさんの仲間と短い時間でもいいから、やっぱり共にサインしたいなあ。

初参加の方、新人の方、ベテランの方、もちろん委員のメンバーが並んで子どもたちを待つ姿はとってもいいものです。写真は、今年の上野の児文協ブースのようす。

（子どもと読書の委員会委員長　しめのゆき）

※写真はモザイク処理をしています。