事務局からのお知らせ

熊本地震、お見舞い申し上げます

これまでにない長い期間にわたる地震で被災されている方々、本当に大変な日々をお過ごしだと思います。熊本県内には協会員の方が4名いらっしゃいますが(熊本市が2名、玉名市と菊陽町が各1名)、とりあえず協会から些少ですが、2万円をお見舞い金としてお送りしました。熊本は丘理事長の出身地でもありますが、ご実家の被災なども含め、被害にあわれた方がいらっしゃると思います。来週25日に、5月の総会通知などと合わせ、今年度の会費請求をお送りしますが、お申し出いただければ減免の措置をとりますので、遠慮なくご連絡ください。(事務局・藤田)

 

 

2016/04/21

機関誌・会報70周年記念号

本日、「日本児童文学」3・4月号と「Zb通信」をお送りしました。この3月で協会は創立70周年を迎えました。今回お送りした機関誌と会報は、いずれも記念号です。なお、発送作業の手順の関係で、一部お届けが遅くなる場合があります。

また、2016年度は2年に1回の役員改選になりますので、5月の総会に向けて、理事選挙の投票用紙も同封しました。投票は3月末までですが、早めの投函をお願いします。総会は5月28日(土)、前日の27日(金)が学習交流会と文学賞贈呈式です。詳しいご案内は4月下旬にお送りします。ぜひご予定おきください。

 

 

 

2016/03/08

本年も、よろしく

明けましておめでとうございます。事務局は昨日から今年の仕事が始まりました。今日は機関誌発送ボランティアの方たちがいらして、「日本児童文学」1・2月号(および会報号外)の発送準備作業でした。明日の発送になりますので、会員の皆さんのお手元には、週末もしくは連休明けに届くかと思います。本年は、協会創立70周年の年でもあります。旧年に倍して、よろしくお願いいたします。

2016/01/07

事務局の年末年始

今年もいよいよ残りわずかとなりました。事務局は、年内28日(月)までで、1月5日まで休みとなります。年明けは1月6日(水)からとなります。

来年は、協会創立70周年の年になります。皆様にとっても、よい年になりますように。(藤田)

2015/12/26

那須さんラジオ深夜便 4日

NHKの深夜ラジオ番組「ラジオ深夜便」で、那須正幹さんのインタビューが、4日(金)の午前4時台に20分余り放送されます。(3日の深夜と4日の未明の狭間の時間という感じでしょうか。)この中で、協会の創立70周年記念出版「文学のピースウォーク(仮)」で、那須さんが書き下ろされた、日本の歴史の中での少年たちの戦場の物語についても話されます。時間が時間なので聞くのが難しいかもしれませんが、普段から深夜便を聞かれているという方は、ご注目(注耳?)ください。なお、このシリーズは全6巻での出版が決まっており、来年5月から刊行の予定です。(藤田・この件は、西山さんの「研究中記」でもすでにお知らせが出ています。)

2015/12/02

14日(土)は同人誌フェスタです

9月の会報等でもお伝えしましたが、今度の土曜日、11月14日に、第4回同人誌フェスタが開催されます。これまでの3回は、協会の文学賞贈呈式や合評研と組み合わせた形で設定してきましたが、今回は初めての独自開催です。そして、これまでは会場との関係で、同人誌の自由な売り買いができなかったのですが、今回はフリーです。同人誌に所属されている方はもちろん、「同人誌の傾向を知りたい」「いい同人誌があれば参加してみたい」など、この機会に、同人誌の“いま”に触れてみてください。申し込みは不要、会場は高田馬場の児童教育専門学校です。詳しくは、ホームページのイベントの欄をご覧ください。

こうしたイベントはどうしても東京に集中するため、地方在住の会員の方には申し訳ありませんが、また会報等で報告いたします。

2015/11/09

11・12月号をお届けします

「日本児童文学」11・12月号、本日発送しました。今回は、「少年詩・童謡の今」特集です。合わせて、11月20日に開催される「フォーラム・子どもたちの未来のために」の集会のチラシを同封しています。今回は、ゲストにアニメ監督の高畑勲さん、ママの会やシールズからの発言もあります。リレートークには、那須正幹さんやあさのあつこさんも参加します。協会のHPのイベントの欄で見られますので、チラシを待たずとも、参加申し込みはお早目に!

2015/11/06

安保法案強行採決への抗議声明

 9月17日に開かれた理事会の決定に基づき、今般の安保法案の強行採決に対して抗議の理事会声明を発表しました。本日、新聞各紙に声明を送付しました。協会HPの「声明」欄への掲載は連休後になりますが、とりあえずこの場にて、会員の皆様にお伝えする次第です。(藤田)

 

  安保法案強行採決に抗議する

 「国民の生命を守るため」と称して、集団的自衛権の行使を閣議決定して一年有余。国民多数の反対や懸念を無視し、ついに参議院での強行採決という事態に至りました。主権者である国民の思いを踏みにじり、憲法の理念や最低のルールをも無視したこの暴挙に、怒りをこめて抗議します。

 子どもたちの平和で豊かな未来を願ってことばを紡いできた私たちは、今後もこの法律の廃棄をもとめて声を上げ続けることを、ここに表明いたします。

               2015年9月19日

                   一般社団法人日本児童文学者協会・理事会

2015/09/19

大雨お見舞い・機関誌と会報の送付

栃木県などで大雨の被害が深刻化しています。対象地域のみなさんは、くれくれもご注意ください。

さて、一昨日8日に、機関誌『日本児童文学』9・10月号、ならびに会報『Zb通信』85号をお送りしました。大雨のため、地域によっては到着に少し時間がかかるかもしれませんが、万一来週になっても届かないなどのことがありましたら、事務局までご連絡ください。なお、『Zb通信』の合評創作研究会の報告記事の中で、西山研究部長が次回の開催について「早くて三月」と記されていますが、その後の検討を経て、次回は来年7月下旬という方向で調整中です。合わせて、お知らせいたします。

2015/09/10

8,30安保法案反対一斉 行動へのご参加を~

☆理事長からの緊急アピール(会員の皆さんへ)☆

~子どもたちの未来のため、「安保法案」反対の一斉行動へのご参加を!~

 

 現在参議院で審議中の「安保法案」については、法案成立を前提とした部隊運用などを検討していた事実を示す自衛隊の内部文書の存在が明らかになるなど、その違憲性、危険性がますます明らかになっています。
 

 こうした日本の針路に関わる重大な問題について、国民からの疑問や不安になんら答えることなく法案成立を急ぐ安倍内閣に対して、批判の声は日に日に高まっています。何よりこの法案が成立すれば、将来、子どもたちが戦争に巻き込まれ、青年たちが兵器をもって戦場に立たされる可能性が、きわめて現実的なものになると思わざるを得ません。しかし、衆議院で強行採決した安倍内閣は、史上最長の会期延長を行い、強引にこの法案を成立させようとしています。
 

 この大詰めの時、法案に反対するさまざまな組織が結束して、日本中で声を上げようと、8月30日(日)全国一斉行動が提起されています。わたしたち日本児童文学者協会は、「フォーラム・子どもたちの未来のために」の一員としてこの法案に対する反対声明をすでに明らかにしていますが、日本の重大な岐路を前にして、異例のことではありますが、日本児童文学者協会の理事長として、会員の皆さんにそれぞれの地域で、これに呼応し、可能な範囲で一斉行動に参加していただきたく、呼びかけるものです。
 

2015年8月26日
 

理事長  丘 修三

 

 

*一斉行動の詳細については、「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」のホームページ(http://sogakari.com)をご覧ください。東京では、この日午後2時から、国会を包囲する行動が提起されています。また、活動の募金(郵便振替00120-7-634378、名義・総がかり行動実行委員会)も求められています。

 

*当日の国会周辺は相当の混雑が予想されます。ご参加の方は、動きやすい服装で、また水分補給の準備などもお忘れなく。

 

*協会が協力している「子どもの本・九条の会」でも、国会包囲への参加(同会の集合場所も)を呼びかけています。詳しくは、同会のホームページをご参照ください。

2015/08/26