「黄金の村のゆず物語」
     (麻井みよこ/作 保立葉菜/版画 ポプラ社)	
	わしら木頭村が、かならずゆずを有名にしてみせますけん。
	栽培不可能といわれるゆずの農産業化に挑戦した、まずしい山村の愛と涙の物語。
	
	本書は、4年にわたる緻密な取材をもとに、史実に基づきながらも柔らかな児童書として書き上げました。徳島の方言を生かした会話体から感じられる独特のぬくもりと明るさ、そして知られざる劇的なストーリー展開が見どころです。
	
	書籍特設ページURL https://ogonnomura.jp/books/