「木があつまれば、なんになる?」おおぎやなぎちか/作・マリーニ・モンティーニ/絵 (あかね書房)
木が二本で、林、三本だと森、国語の時間に漢字を習った、ノートに木が四本の文字も書き足す。
そして、帰り道、公園の入り口には、二本の木、奥には、三本の木。かんたは、地面に「林」「森」・・・と書いて帰る。
ところが、マンションの窓から公園を見ると、いままでにはなかった林や森ができていた!
漢字からイメージをふくらませ、かんたの冒険が始まる。
木が二本で、林、三本だと森、国語の時間に漢字を習った、ノートに木が四本の文字も書き足す。
そして、帰り道、公園の入り口には、二本の木、奥には、三本の木。かんたは、地面に「林」「森」・・・と書いて帰る。
ところが、マンションの窓から公園を見ると、いままでにはなかった林や森ができていた!
漢字からイメージをふくらませ、かんたの冒険が始まる。
ぼくたちの町はずれには、だんご山がある。三つの山が連なっていて、まるでお団子のようだから。
でも、一のだんご山は、10年前に住宅地となっていた。そして、今、二のだんご山にテーマパークができるというニュースがとびこんでくる。
最初は、大よろこびしていたが、祖父は自然を守らないといけないと大反対。 子ども達は、それぞれの立場から、自然を守ること、開発することを考える。