機関誌「日本児童文学」2013年7-8月号を発行しました。
目次
《詩》「キャッチボール」………関 今日子
《詩》「旅ずきになりたい」………髙橋 孝治
《掌編》「消えた森」………今岡 深雪
《掌編》「白くて丸いもの」………エイ子 ワダ
《掌編》「どうする?」………おおぎやなぎ ちか
《掌編》「赤い首輪のパロ」………加藤 多一
信頼を求めて誠実に
―人間の半生を描く作品群を読む―………鈴木 初江
新美南吉の短編小説………川島 誠
【南吉の幼年童話】
蛍のペン………本間 ちひろ
私が思うこと………村上 しいこ
【南吉の動物文学】
すべてを決めることができるのは人間です。………今西 乃子
南吉の作品にキツネが多いのは、なぜ?………キム・ファン
〈新美南吉研究の現在〉
南吉をめぐる二十年………遠山 光嗣
◆二〇一三年度二賞発表
日本児童文学者協会賞選考経過報告………佐々木 赫子
日本児童文学者協会新人賞選考経過報告………西山 利佳
◆第一七回三越左千夫少年詩賞発表
三越左千夫少年詩賞選考経過報告………海沼 松世
《創作時評》………井上 征剛・河野 孝之・鳥野 美知子
《同人誌評》………石井 英行・別司 芳子・吉田 純子
◇同人誌推薦作品
「雪の部屋」………酒井 修子
●子どものアンテナ………飯野 真子
□井戸端へようこそ(読者のページ)
◎追悼・鳥越 信………宮川 健郎・古田 足日・正置 友子
(鳥越 信・略年譜)
◎追悼・宮川 やすえ………志藤 勲
ブックラック
子どもと本の情報館
投稿作品賞選評
執筆者プロフィール
編集後記
次号予告
表紙・扉=絵/ひろかわ さえこ
レイアウト/杉浦 範茂
本文カット/大島 加奈子