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連続トークイベント 子どもの本のひみつ② 11/23開催

連続トークイベント 子どもの本のひみつ②

 創作の秘密や子どもの本の知られざる魅力・意義について語り合う連続トークイベント、第2回は「児童文学で、社会とつながる」がテーマです。児童文学において、社会のできごとを扱う意味はなにか。読者とともに社会について考えるためには、どのような方法があるのか…など、今の社会における児童文学の可能性について、語り合いましょう。平和や原発など、社会問題を積極的にテーマに据えて活動している作家の濱野京子さんと、オランダなどヨーロッパ児童文学の最前線を知る翻訳家の野坂悦子さんがゲストスピーカーです。

◆日時 11/23(木・祝) 14時~16時(受付13時半~)

◆会場 ナーブル・ホームサロン
 〒400-0861 山梨県甲府市城東4-7-17
*アクセス
 JR中央本線・身延線 甲府駅南口5番乗り場より、山梨交通バス 90・91・98・99系統、富士急バス「富士山駅」・「下黒駒」行きに 乗車。「甲府市立図書館入口」バス停下車(約8分)。バス停より 徒歩約5分。
 ※ 駐車場のご用意があります。お車でお越しの方はご連絡ください。

◆トークゲスト 野坂悦子・濱野京子  (司会 井上征剛)
*プロフィール
野坂悦子(のざかえつこ)
 翻訳家・作家。早稲田大学第一文学部卒。長年、海外児童文学の紹介に力を注ぐ。オランダ語からの翻訳に『い つもいつまでもいっしょに!』、『100時間の夜』など、絵本の創作に『ようこそロイドホテルへ』などがある。 JBBY会員、「紙芝居文化の会」海外統括委員。
濱野京子(はまのきょうこ)
 作家。『フュージョン』で第2回JBBY賞、『トーキョー・クロスロード』で第25回坪田譲治文学賞を受賞。 著書に『石を抱くエイリアン』『すべては平和のために』『バンドガール!』、「ことづて屋」シリーズなど。 絵本翻訳に『はね』(原題『羽毛』曹文軒作/ホジェル・メロ絵)。

・資料代 500円 ・定員 30名(当日受付・先着順)

                  ■ 主催:日本児童文学者協会 研究部 ■

2017/11/02
一般社団法人 日本児童文学者協会

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