応募して、一次は通過するのだけれど、その先に進めない……。
二冊目がなかなか出版に至らない……。
新しい作家の、見たこともないような作品が読みたい!などなど。
そんなみなさんに、お待たせしました、第4回がっぴょうけん!作家、編集者、評論家が、所属する同人や会社を超えて濃密に作品を語り合う、日本児童文学者協会ならではの異種混合他流試合「がっぴょうけん」の実施要項は以下の通りです。
(幅広い出会いの機会として、交流会にもぜひご参加ください。)
◆日時 2016年7月23日(土)午後1時~5時(終了後、交流会)
◆会場 国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟
(小田急線参宮橋駅より徒歩7分。地図は、参加証に掲載します。)
◆プログラム
【分科会】オブザーバー、司会等(予定)。
1詩・掌編 海沼 松世、井上 征剛
2ノンフィクション・評論 奥山 恵、真鍋 和子
3絵 本 内田麟太郎、いずみたかひろ
4幼 年 西沢 杏子、小林 雅子
5中学年 くぼひでき、加藤 純子
6長編リアリズム 濱野 京子、北村 夕香
7長編ファンタジー みおちづる、中村真里子
(世話人代表 研究部長 西山利佳)
●分科会の内容と作品提出について
・各分科会とも、オブザーバー、編集者も含め参加者は対等な立場で合評を行います。講師がいて、受講生がいるという講義形式ではありません。
・作品提出は,協会会員に限ります。
・会員外の方も含め、作品を出さない方にも分科会の全作品をお届けして、合評に参加していただきます。
1 詩・掌編分科会 掌編創作は、26字×80行(タイトル別)。詩(お一人3作まで)は見開きでの 掲載が可能な字数。共に、小学校低学年向け。……作品提出定員8名
2 ノンフィクション・評論分科会 40枚程度まで。……作品提出定員8名
3 絵本分科会 13または15見開きを前提に場面毎に区切る形でお書きください。……作品提出定員8名
4 幼年分科会 3~30枚程度。……作品提出定員8名
5 中学年分科会 50~60枚程度。……作品提出定員8名
6/7長編分科会 100~250枚程度。……分科会作品提出定員5名
●参加費
①作品提出者 長編分科会:5,500円 / 長編以外の分科会:3,500円
②作品を提出しない方 協会員:1,000円 / 会員外:1,500円
☆交流会に参加される方は、別途3,000円
*積極的に意見交換ができるように、各部屋の定員を前回までより減らして15~16名ぐらいにおさえる予定です。それに伴い、作品提出者の参加費を値上げしました。ご理解お願いいたします。
●申し込み方法
・前回同様、Eメール、FAXまたは封書での申し込みといたします。申し込み後、事務局から参加証と振替用紙をお送りしますので、事前にご送金ください。(FAX、封書の場合は、申し込み用紙(協会までご請求ください)をお使いください。Eメールの場合は、お名前、希望される分科会(第2希望まで)、作品提出の有無、交流会されるかどうかを、もれなく記載してください。)
・前回、申し込みが遅れて作品提出ができなかった方がいらっしゃいますので、今回はその方々が優先となり、申し込み開始が2段階になりますので、ご注意ください。
【第一次申し込み(これまで作品を提出されなかった方)】 5月30日(月)より
【第二次申し込み(がっぴょうけんに作品を提出した事がある方)】 6月6日(月)より
*Eメール、FAXについては、申し込み開始の当日より、封書の場合は前日投函より受け付けます。申し込み状況については、協会ホームページの会員専用ページにて随時お伝えしますが、お電話で 問い合わせいただいても結構です。
・作品は6月27日までに事務局(5部)と、7月4日までに分科会の参加者に直接送付していただ きます(分科会の参加者名簿を事前にお知らせします)。
■主催 一般社団法人 日本児童文学者協会