機関誌「日本児童文学」2015年1-2月号を発行しました。
目次
《詩》「鳥神山」………清水 ひさし
《詩》「ふとん」………檜 きみこ
《掌編》「空から」………茂木 ちあき
《掌編》「夜空のかなた」………守田 美智子
特集 追悼 古田足日 ※P21
〈作品論〉
原点としての『うずしお丸の少年たち』………那須 正幹
半世紀後の未来から『宿題ひきうけ株式会社』の風景を見る………濱野 京子
『大きい年生1年生と小さな2年生を、今、どう読むか………いとう みく
ちょっと暗くて、臭くて、怖くて、ワクワク………薫 くみこ
事はそんなに単純ではないのだ
―『学校へいく道はまよい道』小論………皿海 達哉
〈追悼エッセイ〉
古田さんのこと………今江 祥智
ありがとう、古田さん。………酒井 京子
四字熟語の時代………神宮 輝夫
修羅の中の古田さん………田畑 精一
古田さんに支えられて………寺内 定夫
・古田足日・略年譜………西山 利佳
・古田足日・主要著作リスト
《創作時評》………原田 留美
《同人誌評》………島村 木綿子・三浦 幸司・森 夏月
〔新人登場〕―国元 アルカ・髙森 美由紀
●子どものアンテナ………村井 七緒子
★2014年おはなしエンジェル「子ども創作コンクール」選考結果
ブックラック
投稿作品賞選評
子どもと本の情報館
執筆者プロフィール
編集後記
次号予告
表紙絵/田畑 精一 掌編カット/中原 じゅん子
レイアウト/榎本事務所