※3/28に開催予定でした「第8回連続トークイベント 子どもの本のひみつ」につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、延期することになりました。すでにお申込みいただいていた皆様には大変申し訳ございませんが、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。なお延期後の日程につきましては、現在のところ未定です。また詳細が決定しましたら、こちらのホームページでお知らせいたします。
第8回 連続トークイベント 子どもの本のひみつ
-幼年からYA文学まで-
子どもの本について語り合う連続トークイベント、第8回目は「幼年文学からYA文学まで」をテーマに語り合います。児童文学には、小さな子どもから大人まで幅広い読者がいます。創作にたずさわっている作者や子どもたちに物語を手渡そうとする大人たちは、子どもの発達の特性をふまえて、物語の内容や書き方に配慮をしているのでしょうか?
ユーモアあふれる幼年文学からシリアスなYA文学まで、幅広い創作で活躍中。
子どもたちにも大人気のおふたりの作家、村上しいこさんといとうみくさんに、お話を伺います。
児童文学の中心ともいえる分野でありながら語られることの少ない幼年文学を出発点に、児童文学の特徴や創作の秘密について、考えるきっかけになったらと思います。
◆日時 3/28(土) 14時~16時 (受付13時半~)
◆会場 名古屋市公会堂 第2集会室
〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞1-1-3
TEL:052-731-7191(鶴舞公園内)
・地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」下車4番出口 徒歩2分
・JR中央線「鶴舞駅」下車 徒歩2分
◆トークゲスト 村上しいこ、いとうみく (司会 林美千代)
*プロフィール
村上 しいこ 三重県松阪市在住。「かめきちのおまかせ自由研究」(岩崎書店)で日本児童文学者協会新人賞受賞、「れいぞうこのなつやすみ」(PHP研究所)でひろすけ童話賞受賞、「うたうとは小さないのちひろいあげ」(講談社)で野間児童文芸賞受賞、「こんとんじいちゃんの裏庭」(小学館)で日本児童ペンクラブ少年賞受賞。「ねこなんていなきゃよかった」(童心社)など多数。
いとう みく 神奈川県生まれ。『糸子の体重計』(童心社)で第46回日本児童文学者協会新人賞、『空へ』(小峰書店)で第 39 回日本児童文芸家協会賞を受賞。『二日月』(そうえん社)が第62回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書、『チキン!』(文研出版)が第63回同コンクール選定。主な著書に『かあちゃん取扱説明書』(童心社)、『車夫』(小峰書店)、『きみひろくん』(くもん出版) など。近刊『朔と新』(講談社)、『まいごのしにがみ』(理論社)。「季節風」同人。
・参加費 500円(中部児童文学会会員は無料)
・定員 40名
* 以下の本を読んで参加くださるとより楽しく参加できると思います。
・村上しいこさんの本
『れいぞうこのなつやすみ』、『かめきちのおまかせ自由研究』、『図書館の日曜日』(講談社)、『うたうとはちいさないのちひろいあげ』
・いとうみくさんの本
『おねえちゃんってもうたいへん』シリーズ(岩崎書店)、『糸子の体重計』、『カーネーション』(くもん出版)、『車夫』
■共催 日本児童文学者協会 研究部 ・中部児童文学会
お問い合わせ、お申込み先 ☞ 日本児童文学者協会 事務局
TEL03-3268-0691 FAX03-3268-0692 zb@jibunkyo.or.jp