糸魚川 児童文学セミナー
― 子どもの本を読む・見る・語る ―
国の石ヒスイを産出し、古くは古事記にも登場する奴奈川姫(ぬなかわひめ)の伝説が残る新潟県糸魚川は、フォッサマグナの一方の端でもあります。日本の東西の境界線上に位置する糸魚川に児童文学の創作をめざす人、子どもたちに本を手渡す活動をしている人、そしてこの機会に子どもの本についてもっと知りたい、学びたいという人たちが集まります。みんなで児童文学を読んで、見て、語り合いましょう。
☆Facebookでも、随時情報更新しています。そちらもご覧ください。
■日時 2019年9月21日(土)・22日(日)
■会場 《1日目》ヒスイ王国館、 《2日目》ビーチホールまがたま
プログラム
1日目 全体会(参加費1000円 高校生以下無料)午後1時半~5時半
・オープニング 絵本『月夜のバス』(杉みき子・作 黒井健・絵 偕成社刊)朗読
・記念講演 「ことばの力と絵」黒井 健
・トークイベント「子どもの本のひみつ」 横沢 彰・吉野万理子
*交流会も予定しています。(参加費4500円)
2日目 分科会&公開イベント 午前10時~午後3時
分科会…参加費1000円 高校生以下無料(実作指導講座で作品提出をする場合は+1000円)
・絵本を読み解く講座 ・物語を読み解く講座 ・創作入門講座
・実作指導講座
(実作指導講座は、定員になりましたが、申し込みがさらにありましたので、
第2実作指導講座を作りました。講師は、藤田のぼる氏。時間は13:00~
15:00 会場は、ホール裏の楽屋です。テーブルと椅子があり、こじんまり
とした静かな環境です。作品提出有り2,000円、作品提出無し1,000円で、
まだ若干名、受け付けています。
《藤田のぼるプロフィール……評論家、作家。著書に『みんなの家出』など。秋田県出身》
公開イベント…参加費無料(勾玉作り体験のみ実費500円)
・ビブリオバトルをしよう ・999ひきのきょうだいを作ろう
・絵本の読み聞かせと昔語りの部屋 ・クイズ&閲覧室
・世界ジオパーク糸魚川の部屋 ①石に絵を描こう ②勾玉を作ろう
*両日とも保育あり。(事前申込制)
★詳しくはこちらのパンフレットをご覧ください。→ パンフ表 パンフ裏
【お問い合わせ・お申し込み先 】〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
(一社)日本児童文学者協会 TEL03-3268-0691 E-MAIL zb@jibunkyo.or.jp
◆主催 日本児童文学者協会 ◆共催 糸魚川セミナー実行委員会
◆後援 糸魚川市・BSN新潟放送・新潟日報社・上越タイムス社・(公社)全国学校図書館協会・紅梅文庫を活用する市民の会・糸魚川の町屋文化を守り伝える会
*この活動は「子どもゆめ基金助成活動」です。