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【終了】 7/20開催 第4回連続トークイベント 子どもの本のひみつ

 「子どもの本」に関わる表現者を囲んで、創作の秘密や子どもの本の知られざる魅力や意義について語り合う連続トークイベントも4回目となります。
 今回のテーマは「絵本のことば、詩のことば」です。児童文学との出会いは、たぶん多くの人にとって「絵本」です。そして、教科書での出会いから始まることが多い「詩」ですが、心の中に大切に「詩」のことばを持ち続けている人もいることでしょう。
 「絵本」と「詩」どちらも、短い文章やことばの中に、作者の思いやセンスが凝縮されているのを感じます。ゲストスピーカーは、詩人、絵本作家としても個性的に活躍されている林木林さんと本間ちひろさんです。おふたりと共に、絵本や詩の魅力、そして可能性を語り合いましょう。

◆日時 7/20(金) 18時~20時(受付17時半~)

◆会場 ブックハウスカフェ
(〒101-0051東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F https://www.bookhousecafe.jp/)

*アクセス……都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」A1出口より出て右、徒歩1分

◆トークゲスト 林 木林、本間ちひろ  (司会 小林雅子)

*プロフィール
林 木林(はやし きりん)
 詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊び、童謡、短歌、俳句など、「言葉」にまつわる分野で幅広く創作している。詩集に『植星鉢』(土曜美術社)、絵本に『おおきなけやき』(鈴木出版)、『あかり』(光村教育図書)、『おちゃわんかぞく』(白泉社)、翻訳絵本に『でんごんでーす』(講談社)、読み物に『二番目の悪者』(小さい書房)ほか作品多数。近刊に『せかいいちの いちご』(小さい書房)、『ひだまり』(光村教育図書)など。

本間ちひろ(ほんまちひろ)
 絵本作家、詩人。2004年、『詩画集いいねこだった』(書肆楽々)で第37回日本児童文学者協会新人賞受賞。絵本『ねこくん こんやはなにたべる?』『おむすびにんじゃの おいしいごはん』(リーブル)、挿絵に『注文の多い料理店』『セロ弾きのゴーシュ』(にっけん教育出版社)、『ふたりのたからもの』(西村書店)、お手紙文集『ピッピちゃん、こんにちは!』(企画・挿絵で参加 西村書店)、訳書に『ともだちになろう』『どんなきもち?』(西村書店)など。


◆参加費 1000円(ドリンク付き)

◆定員 35名(要予約)◆申し込み先 ブックハウスカフェまで、電話か、メールでお申込みください。
    TEL03-6261-6177https://www.bookhousecafe.jp/contact/

 ※お問い合わせ  日本児童文学者協会 03-3268-0691 zb@jibunkyo.or.jp

■ 主催:日本児童文学者協会 研究部 ■

2018/07/02
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