事務局からのお知らせ

総会ご苦労様でした、そして…

先週、29日(金)30日(土)と開催された総会関連行事は、おかげさまにて、いずれも盛会かつ充実した内容で終了しました。

古今亭菊之丞さんを迎えての学習交流会は、文字通り会場を埋め尽くした110名が参加。落語も楽しく聞きましたが、そのあとのパネラーとのやり取りもとてもおもしろく、あっという間の3時間でした。夜の文学賞贈呈式・パーティーは、人数が正確には把握できませんが、240~250名の参加で、今回は第二部のパーティーの冒頭で、協会の公募のアンソロジーなどの入選者や担当編集者の紹介というプログラムもあり、文学賞の受賞者に加えて、たくさんの方たちが拍手で迎えられるなごやかな会になりました。

また、翌日の総会にはここ数年では一番多かったと思われる約70名の参加で、今回のメイン議題ともいえる協会の綱領の問題についても、活発な論議が展開されました。また、皆さんからハガキでいただいたメッセージや、綱領についてのご意見は、当日プリントして配布しました。詳しくは、また会報等でお知らせしていきます。全体として創立70周年を前にして、なにか協会の“底力”を感じさせてくれた2日間になったように思います。参加された方たち、スタッフの方たち、全国から注目してくださった方たちにお礼を申し上げます。

それから、もう一つ。今日から6月。がっぴょう研の申し込みが始まりました。今週は「第一次申し込み」で、第1回と2回で、作品を出していない方に限っての申し込みとなります。週の後半になりましたら、申し込み状況をお伝えします。(藤田)

2015/06/01