第53回日本児童文学者協会賞
『チャーシューの月』 村中李衣 小峰書店
第46回日本児童文学者協会新人賞
『糸子の体重計』 いとうみく 童心社
第17回三越左千夫少年詩賞
『ねこたちの夜』 さわださちこ 出版ワークス
『おーい山ん子』 最上二郎 らくだ出版
第12回長編児童文学新人賞
入選 該当作なし
佳作 「真夜中のオデット」 しめのゆき
佳作 「パン食い」 せいのあつこ
第4回「日本児童文学」投稿作品賞
入選 「体操服」(詩) 白瀧慎里子
佳作 「コタツにソース」(短編) 五十嵐まり
佳作 「チャイムの旅」(詩) ろば向人
第4回子どものための感動ノンフィクション大賞
最優秀作品 該当作無し
優良作品 「山に許しを求めて -エベレスト登頂への道のり」 小林佑三
優良作品 「まもろう スイゲンゼニタナゴ
-『もの言わぬ小さき命』をまもりつづける先生と生徒と住民たちの物語」 秋川イホ
これまでの各賞の授賞作品
日本児童文学者協会賞
児童文学者協会児童文学賞
第1回 1951年
壺井栄 柿の木のある家 山ノ木書房
岡本良雄 A「ラクダイ横丁」 B「あすもおかしいか」 C「イツモシズカニ」 A・B銀河 C日本児童文学
第2回 1952年
該当作なし
第3回 1953年
該当作なし
第4回 1954年
該当作なし
第5回 1955年
国分一太郎 鉄の町の少年 新潮社
第6回 1956年
菅忠道 日本の児童文学 大月書店
第7回 1957年
該当作なし
1958年
都合により児童文学賞中止
第8回 1959年
該当作なし
第9回 1960年
該当作なし
日本児童文学者協会賞
第1回 1961年
鈴木実
高橋徳義
笹原俊雄
槇仙一郎
植松要作
(五氏共同創作) 山が泣いてる 理論社
第2回 1962年
早船ちよ キューポラのある街 弥生書房
第3回 1963年
香山美子 あり子の記 理論社
第4回 1964年
庄野英二 星の牧場 理論社
神宮輝夫 世界児童文学案内 理論社
第5回 1965年
稲垣昌子 マアおばさんはネコがすき 理論社
たかしよいち 埋もれた日本 牧書店
第6回 1966年
今西祐行 肥後の石工 実業之日本社
那須田稔 シラカバと少女 実業之日本社
第7回 1967年
古田足日 宿題ひきうけ株式会社 理論社
第8回 1968年
長崎源之助 ヒョコタンの山羊 理論社
第9回 1969年
来栖良夫 くろ助 岩崎書店
山中恒 天文子守歌(辞退)理論社
第10回 1970年
前川康男 魔神の海 講談社
第11回 1971年
砂田弘 さらばハイウェイ 偕成社
第12回 1972年
関英雄 小さい心の旅 偕成社
藤田圭雄 日本童謡史 あかね書房
第13回 1973年
久保喬 赤い帆の船 偕成社
安藤美紀夫 でんでんむしの競馬 偕成社
第14回 1974年
今江祥智 ぼんぼん 理論社
岩崎京子 花咲か 偕成社
第15回 1975年
高史明 生きることの意味 筑摩書房
[特別賞]横谷輝児童文学論集第二巻「現代児童文学への問いかけ」 偕成社
第16回 1976年
まどみちお 植物のうた 銀河社
鳥越信 日本児童文学史年表T 明治書院
第17回 1977年
後藤竜二 白赤だすき小○の旗風 講談社
竹崎有斐 石切り山の人びと 偕成社
冨田博之 日本児童演劇史 東京書籍
第18回 1978年
斎藤隆介 天の赤馬 岩崎書店
長崎源之助 トンネル山の子どもたち 偕成社
第19回 1979年
神沢利子 いないいないばあや 岩波書店
第20回 1980年
松谷みよ子 私のアンネ=フランク 偕成社
第21回 1981年
かつおきんや 七つばなし百万石 偕成社
川村たかし 昼と夜のあいだ 偕成社
第22回 1982年
該当作なし
第23回 1983年
上野瞭 ひげよ、さらば 理論社
後藤竜二 少年たち 講談社
[特別賞] 瀬田貞二 落穂ひろい 福音館書店
第24回 1984年
佐々木赫子 同級生たち 偕成社
第25回 1985年
関英雄 体験的児童文学史(前・後編) 理論社
[特別賞]竹中郁 子ども闘牛士 理論社
第26回 1986年
飯田栄彦 昔、そこに森があった 理論社
加藤多一 草原―ぼくと子っこ牛の大地― あかね書房
第27回 1987年
岡田淳 学校ウサギをつかまえろ 偕成社
木暮正夫 街かどの夏休み 旺文社
第28回 1988年
皿海達哉 海のメダカ 偕成社
第29回 1989年
川村たかし 新十津川物語(全十巻) 偕成社
吉橋通夫 京のかざぐるま 岩崎書店
第30回 1990年
宮川ひろ 桂子は風のなかで 岩崎書店
第31回 1991年
[特別賞]大石真 眠れない子 講談社
第32回 1992年
山下明生 カモメの家 理論社
第33回 1993年
舟崎靖子 亀八 偕成社
清水真砂子 子どもの本のまなざし 宝島社
第34回 1994年
八束澄子 青春航路ふぇにっくす丸 文溪堂
第35回 1995年
那須正幹 お江戸の百太郎 乙松、宙に舞う 岩崎書店
第36回 1996年
北村けんじ ギンヤンマ飛ぶ空 小峰書店
第37回 1997年
該当作なし
第38回 1998年
佐藤多佳子 イグアナくんのおじゃまな毎日 偕成社
第39回 1999年
あさのあつこ バッテリーU 教育画劇
桜井信夫 ハテルマシキナ かど創房
第40回 2000年
上橋菜穂子 闇の守り人 偕成社
長崎夏海 トゥインクル 小峰書店
第41回 2001年
最上一平 ぬくい山のきつね 新日本出版社
第42回 2002年
沖井千代子 空ゆく船 小峰書店
花形みつる ぎりぎりトライアングル 講談社
第43回 2003年
岡田なおこ ひなこちゃんと歩く道 童心社
中川なをみ 水底の棺 くもん出版
第44回 2004年
伊藤遊 ユウキ 福音館書店
[特別賞]砂田弘 砂田弘評論集成 てらいんく
第45回 2005年
さとうまきこ 4つの初めての物語 ポプラ社
[特別賞]那須正幹 『ズッコケ三人組』シリーズ ポプラ社
第46回 2006年
荻原規子 風神秘抄 徳間書店
長谷川潮 児童文学のなかの障害者 ぶどう社
第47回 2007年
草野たき ハーフ ポプラ社
第48回 2008年
岩瀬成子 そのぬくもりはきえない 偕成社
間中ケイ子 猫町五十四番地(詩集) てらいんく
第49回 2009年
高橋秀雄 やぶ坂に吹く風 小峰書店
第50回 2010年
魚住直子 園芸少年 講談社
三田村信行 風の陰陽師(全四巻) ポプラ社
第51回 2011年
石井睦美 皿と紙ひこうき 講談社
吉田道子 ヤマトシジミの食卓 くもん出版
第52回2012年
那須正幹 ヒロシマ(三部作) 『歩きだした日』『様々な予感』『めぐりくる夏』 ポプラ社
第53回2013年
村中李衣 チャーシューの月 小峰書店
児童文学者協会児童文学新人賞
第1回 1951年
松谷みよ子 貝になった子供 あかね書房
第2回 1952年
さがわみちお 鷹の子 「魂あいふれて」(百合出版)
前川康男 A「川将軍」 B「村の一番星」 Aびわの実2号 B文学教育2号
第3回 1953年
大石真 風信器 「童苑」9
第4回 1954年
いぬいとみこ ツグミ 「麦」3号
第5回 1955年
該当作なし
第6回 1956年
今西祐行 ゆみこのりす 他 「日本児童文学」32.1
長崎源之助 トコトンヤレ 「日本児童文学」31.2
チャコベエ 「日本児童文学」32.1
山中恒 赤毛のポチ 「小さい仲間」
第7回 1957年
杉みき子 かくまきの歌 他 「日本児童文学」32.2.3号
宮口しづえ ミノスケのスキー帽 小学生全集
1958年
(都合により中止)
第8回 1959年
岩崎京子 さぎ 「日本児童文学」33.5
森宣子 サラサラ姫の物語 日本童話文学会
立原えりか 人魚のくつ 私家版
小笹正子 ネーとなかま 「いたどり」1号
第9回 1960年
加藤明治 鶴の声(短編) 「日本児童文学」34.4
佐藤暁 だれも知らない小さな国 講談社
古田足日 現代児童文学論 くろしお出版
日本児童文学者協会短編賞
第1回 1966年
和田登 虫 「とうげの旗」40号
第2回 1967年
山下夕美子 二年二組はヒヨコのクラス 「子どもの家」11号
ひろしまのオデット 「子どもの家」12号
日本児童文学者協会新人賞
第1回 1968年
宮下和男 きょうまんさまの夜 福音館書店
あまんきみこ 車のいろは空のいろ ポプラ社
第2回 1969年
柚木象吉 ああ! 五郎 実業之日本社
鈴木悦夫 祭りの日 「たろう」2号
第3回 1970年
安房直子 さんしょっ子(短編) 「海賊」14号
小西正保 石井桃子論(評論)他 「トナカイ村」45春季号
第4回 1971年
佐藤通雅 新美南吉童話論 牧書店
斎藤惇夫 グリックの冒険 牧書店
川北りょうじ はらがへったらじゃんけんぽん 講談社
第5回 1972年
さねとうあきら 地べたっこさま 理論社
菊地正 母と子の川 実業之日本社
高木あきこ たいくつな王様(詩集) 私家版
第6回 1973年
さとうまきこ 絵にかくとへんな家 あかね書房
佐々木赫子 旅しばいの二日間 「てんぐ」2号
第7回 1974年
黒木まさお ぼくらは6年生 理論社
森はな じろはったん 牧書店
清水真砂子 石井桃子論(「児童文学作家3」所収) 明治書院
第8回 1975年
灰谷健次郎 兎の眼 理論社
菅生浩 巣立つ日まで ポプラ社
第9回 1976年
柏葉幸子 霧のむこうのふしぎな町 講談社
遠藤公男 帰らぬオオワシ 偕成社
第10回 1977年
菊池俊 トビウオは木にとまったか アリス館
日野多香子 闇と光の中 理論社
和田茂 樹によりかかれば(詩集) 信濃教育会出版部
第11回 1978年
岩瀬成子 朝はだんだん見えてくる 理論社
末吉暁子 星に帰った少女 偕成社
第12回 1979年
山里るり 野ばらのうた 偕成社
吉本直志郎 青葉学園物語(「右むけ、左!」「さよならは半分だけ」)ポプラ社
第13回 1980年
浅川じゅん なきむし魔女先生 講談社
伊沢由美子 ひろしの歌がきこえる 講談社
第14回 1981年
岡田淳 放課後の時間割 偕成社
堀直子 おれたちのはばたきを聞け 童心社
第15回 1982年
北原樹 くろねこパコのびっくりシチュー 文化出版局
第16回 1983年
横沢彰 まなざし 新日本出版社
工藤直子 てつがくのライオン(詩集) 理論社
第17回 1984年
みづしま志穂 好きだった風 風だったきみ ポプラ社
村中李衣 かむさはむにだ 偕成社
第18回 1985年
浜たかや 太陽の牙 偕成社
最上一平 銀のうさぎ 新日本出版社
尾上尚子 そらいろのビー玉(詩集) 教育出版センター
第19回 1986年
泉啓子 風の音をきかせてよ アリス館
第20回 1987年
丘修三 ぼくのお姉さん 偕成社
第21回 1988年
原のぶ子 シゲちゃんが猿になった 新日本出版社
佐藤宗子 「家なき子」の旅 平凡社
第22回 1989年
荻原規子 空色勾玉 福武書店
ときありえ のぞみとぞぞみちゃん 理論社
第23回 1990年
大塚篤子 海辺の家の秘密 岩崎書店
第24回 1991年
富安陽子 クヌギ林のザワザワ荘 あかね書房
第25回 1992年
上橋菜穂子 月の森に、カミよ眠れ 偕成社
横川寿美子 初潮という切札 JICC出版局
第26回 1993年
正道かほる でんぐりん あかね書房
湯本香樹実 夏の庭―The Friends 福武書店
第27回 1994年
イサンクム 半分のふるさと―私が日本にいたときのこと― 福音館書店
越水利江子 風のラヴソング 岩崎書店
第28回 1995年
香月日輪 地獄堂霊界通信ワルガキ、幽霊にびびる! ポプラ社
梨木香歩 西の魔女が死んだ 楡出版
第29回 1996年
田中文子 マサヒロ 解放出版社
第30回 1997年
笹生陽子 ぼくらのサイテーの夏 講談社
第31回 1998年
錦織友子 ねこかぶりデイズ 小峰書店
第32回 1999年
岡田依世子 霧の流れる川 講談社
第33回 2000年
河原潤子 蝶々、とんだ 講談社
第34回 2001年
渋谷愛子 わすれてもいいよ 学習研究社
関今日子 しろかきの季節(詩集) 新風舎
第35回 2002年
伊藤遊 えんの松原 福音館書店
第36回 2003年
今西乃子 ドッグ・シェルター ―犬と少年たちの再出航― 金の星社
李慶子 バイバイ。 アートン
第37回 2004年
村上しいこ かめきちのおまかせ自由研究 岩崎書店
本間ちひろ いいねこだった 書肆楽々
第38回 2005年
新藤悦子 青いチューリップ 講談社
齋木喜美子 近代沖縄における児童文化・児童文学の研究 風間書房
第39回 2006年
朽木 祥 かはたれ−散在ガ池の河童猫 福音館書店
第40回 2007年
菅野雪虫 天山の巫女ソニン1 黄金の燕 講談社
鈴木レイ子 冬をとぶ蝶 てらいんく
第41回 2008年
本多 明 幸子の庭 小峰書店
第42回 2009年
川島えつこ 花火とおはじき ポプラ社
第43回 2010年
石川宏千花 ユリエルとグレン(全三巻) 講談社
第44回 2011年
樫崎茜 満月のさじかげん 講談社
第45回2012年
如月かずさ カエルの歌姫 講談社
奥山恵 〈物語〉のゆらぎ −見切れない時代の児童文学− くろしお出版
第46回
いとうみく 糸子の体重計 童心社
雑誌[日本児童文学]新人賞
第1回 1976年
森下真理 街はずれの模型店
第2回 1977年
福田健雄 キツネのくる納屋
小泉周二 〈詩〉カンソイモ
第3回 1978年
木暮たかし 兄ちゃん(佳作)
しま圭子 〈詩〉夏の音(佳作)
「日本児童文学」創作コンクール
第1回 1979年
北原宗積 〈詩〉あしか 他
第2回 1980年
石見まき子 バースるーむパーティ
第3回 1981年
星つづみ 落下さん(佳作)
和田規子 〈詩〉太古のばんさん会(佳作)
第4回 1982年
伊藤しほり 夜のコスモス
桧きみこ 〈詩〉煮干の夢
第5回 1983年
なみしまさかえ 金魚博士
山根幸子 貝もたったひとつ
尾崎美紀 〈詩〉せんたくバサミ
第6回 1984年
緒方輝明 お母さんは、ちち親
淙雛子 〈詩〉ふか場 早春
第7回 1985年
つちだのり くりーむぱん
荒木せいお 〈評論〉主体と状況
白根厚子 〈詩〉じゃがいも
第8回 1986年
丘修三 こおろぎ
高橋恵子 〈詩〉おばあさん
第9回 1987年
福井和 B面
海沼松世 〈詩〉ひぐらしがないている
清水恒 〈詩〉はじめてならったかんじ
第10回 1988年
平野厚 ラ・マルセイエーズ
小椋貞子 〈詩〉おじいちゃん
第11回 1989年
長屋雅子 火男
川崎洋子 〈詩〉福岡県穂波村
第12回 1990年
太田豪志 たったひとりのサイクリング
鈴木レイ子 〈詩〉おかえりなさい
第13回 1991年
浅野竜 みかん
藤川幸之助 〈詩〉ぼくの漁り火
第14回 1992年
伊藤政弘 〈詩〉波
橋村あさこ 天使の翼(佳作)
第15回 1993年
寺山富三 〈詩〉海のむこうでぼくが泣いている
なかおみどり 〈詩〉アカタテハの火
金治直美 ムーンライト・マジック(佳作)
第16回 1994年
武政博 〈詩〉太刀魚・台風の法則
森谷桂子 ひみつ(佳作)
第17回 1995年
広島裕美子 ギシギシ門
うざとなおこ 〈詩〉あかちゃん(佳作)
西村祥子 がんばれ風(佳作)
第18回 1996年
伊藤由美 流れ星、やっ!
いとうゆうこ 〈詩〉オレンジ色のふるさと(佳作)
藤林一正 〈詩〉バナナ(佳作)
第19回 1997年
山本章子 パカタ
竹内紘子 〈詩〉ばあちゃん(佳作)
目黒強 〈評論〉〈癒しの物語〉から〈場の物語〉へ(佳作)
「日本児童文学」作品奨励賞
第1回 1998年
清野志津子 〈詩〉797,797(佳作)
加藤丈夫 竹馬(佳作)
第2回 1999年
塩谷潤子 花火が終わった帰り道
中川恵子 〈詩〉ねじ おてだま(佳作)
第3回 2000年
崎山美穂 〈詩〉かえるのめ(佳作)
戸田昭子 サーシャ・サーシャ(佳作)
松浦南 スーちゃんに座布団一枚!(佳作)
第4回 2001年
可瑚真弓 〈詩〉足(佳作)
後藤みわこ 犬の名前(佳作)
第5回 2002年
みねちえ まささん
なかざわりえ 〈詩〉雪(佳作)
第6回 2003年
里吉美穂 〈詩〉背泳
もりきよしお 〈詩〉西瓜
第7回 2004年
塩島スズ子 〈詩〉らーめん
矢坂里香 〈短編〉おばあちゃんをすてに(佳作)
第8回 2005年
木阜 聲 〈詩〉本へ向かう(佳作)
広都悠里 〈短編〉声が聞こえる(佳作)
第9回 2006年
末松 恵 〈短編〉星に願いを
たのみつこ 〈詩〉ビワの木(佳作)
北原未夏子 〈短編〉ため息はチョコクレープ味(佳作)
田暮木久美子 〈短編〉ぼくんち(佳作)
第10回 2007年
もりおみずき 〈短編〉遠い夏
いつみ けい 〈詩〉九月のマント(佳作)
北原未夏子 〈短編〉おにごっこのつづきは……(佳作)
田辺奈津子 〈短編〉まゆのみかん色の海(佳作)
第11回 2008年
瀧下映子 〈短編〉海がはじまる
ひらきたかし 〈詩〉 チャーちゃんの旅(佳作)
藤谷久美子 〈創作〉ラストファイトー!(佳作)
「日本児童文学」投稿作品賞
第1回 2009年
五十嵐容子 (詩)下界の春
北原未夏子 (創作)雑草
桑沢純 (創作)母さんの体そう会(佳作)
第2回 2010年
新井肇 (創作)夏の羽根
井上一枝 (詩)第二反抗期(佳作)
うちだゆみこ(創作)とけない魔法(佳作)
第3回 2011年
はらまさかず (創作)バクのラーメン
海野文音 (詩)ナンドデモ(佳作)
竹野政哉 (詩)「暮れなずみのなかで」(佳作)
第4回 2012年
原結子(創作)東京タワー
第5回 2013年
白瀧慎里子 (詩) 体操服
五十嵐まり (創作) コタツにソース(佳作)
ろば向人 (詩) チャイムの旅(佳作)
三越左千夫少年詩賞
第1回 1997年
菅原優子 空のなみだ リーブル
[特別賞]重清良吉 草の上 教育出版センター
第2回 1998年
小泉周二 太陽へ 教育出版センター
たかはしけいこ とうちゃん 教育出版センター
第3回 1999年
山中利子 だあれもいない日 リーブル
[特別賞]桜井信夫 ハテルマシキナ かど創房
第4回 2000年
高階杞一 空への質問 大日本図書
[特別賞]青戸かいち 小さなさようなら 銀の鈴社
第5回 2001年
尾上尚子 シオンがさいた リーブル
第6回 2002年
島村木綿子 森のたまご 銀の鈴社
[特別賞]李芳世 こどもになったハンメ 遊タイム出版
第7回 2003年
石津ちひろ あしたのあたしはあたらしいあたし 理論社
第8回 2004年
菊永謙 原っぱの虹 いしずえ
[特別賞]田中ナナ 新緑 いしずえ
第9回 2005年
海沼松世 空の入り口 らくだ出版
李錦玉 いちど消えたものは てらいんく
第10回 2006年
村瀬保子 窓をひらいて てらいんく
[特別賞]上笙一郎 日本童謡事典 東京堂出版
第11回 2007年
いとうゆうこ おひさまのパレット てらいんく
第12回 2008年
間中ケイ子 猫町五十四番地 てらいんく
第13回 2009年
藤井かなめ あしたの風 てらいんく
第14回 2010年
杉本深由起 漢字のかんじ 銀の鈴社
第15回 2011年
内田麟太郎 ぼくたちはなく PHP研究所
鈴木初江 また あした リーブル
第16回2012年
江父}ス子 こうこいも らくだ出版
第17回2013年
さわださちこ ねこたちの夜 出版ワークス
最上二郎 おーい山ん子 らくだ出版
長編児童文学新人賞
第1回 2002年
松本祐子 金色の月の夜に……
中里奈央 ぼくがサンタクロースになるまで(佳作)
狩生玲子 ジョギングとあんぱん(佳作)
緑川聖司 晴れた日は、図書館へいこう(佳作)
第2回 2003年
福田隆浩 私のお気に入りの場所
安田夏菜 みかん(佳作)
小宮山智子 朝顔の色(佳作)
第3回 2004年
入選該当作なし
櫻田しのぶ リゲルとスバルの不思議な宇宙船(佳作)
山口さちこ 六年生の夏に(佳作)
第4回 2005年
坂本のこ リバー・サイド
小林正子 じゃっくろ じゃっくろ わらべ歌(佳作)
廣嶋玲子 半月の迷い子(佳作)
第5回 2006年
本多 明 幸子の庭
櫻沢恵美子 TENNGU(天狗)(佳作)
中村真里子 シリウス(佳作)
第6回 2007年
入選該当作なし
洗井しゅう セント・アンドリュー・クロスの旗のもとに(佳作)
第7回 2008年
入選該当作なし
佐藤寛之 それは〈罰〉から始まった(佳作)
重松彌佐 夏の時計(佳作)
第8回 2009年
にしがきようこ ピアチェーレ
赤城佐保 南風の祭り(佳作)
辻野陽子 あずまや(佳作)
第9回 2010年
入選該当作なし
くぼひでき あいつ(佳作)
辻本千春 産婆の三子(佳作)
第10回 2011年
くぼひでき カンナは夏に
きむらともお 月とホットケーキ(佳作)
第11回 2012年
入選該当作なし
きむらともお 転校生タワリシチ(佳作)
浅見理恵 猫たちのいる家(佳作)
第12回 2013年
入選該当作なし
しめのゆき 真夜中のオデット(佳作)
せいのあつこ パン食い(佳作)
日本児童文学者協会評論新人賞
第1回 2003年
相川美恵子 『うすらでかぶつ』にみる読みの開き方−一九七〇年代の入り口をふりかえる
藤本恵 錯綜する物語−薫くみこ『十二歳の合い言葉』の魅力(佳作)
第2回 2005年
目黒強 マルチメディアという場所 −中景なき時代における児童文学の模索−
内川朗子 登校拒否を描いた児童文学の中の『学校へ行く道は迷い道』(佳作)
諸星典子 ホログラフィとしての作品世界 −梨木香歩『からくりからくさ』試論−(佳作)
第3回 2007年
入選該当作なし
諸星典子 グラデーションする世界の果て(佳作)
井上乃武 ファンタジー児童文学の可能性に関する考察−小沢正・岡田淳論−(佳作)
第4回 2009年
入選 該当作無し
渡邉章夫 金子みすゞ論 −空の向こう側 (佳作)
内川朗子 「空気」を描く児童文学 -小学校中級向け作品から考える- (佳作)
第5回 2012年
入選 該当作無し
芹沢清実 体験から物語へ 学童疎開の児童文学を読み直す(佳作)
内川朗子 物語の視界 「空気を読む」ことの描かれ方(佳作)
子どものための感動ノンフィクション大賞
第1回 2006年
キム・ファン サクラ−日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語(最優秀作品)
関 朝之 声をなくした『紙芝居屋さん』への贈りもの(優良作品)
高橋 昭 たった一つのリンゴ(優良作品)
第2回 2008年
最優秀作品 該当作無し
浜田尚子 リンゴ畑の天使(優良作品)
井上たかひこ アメリカからきたなんぱ船(優良作品)
渡辺千絵 ぼくらは雨をためてみた(優良作品)
第3回 2010年
山本政己 発見、発掘、土の中に眠る夢とロマン−発掘にすべてをかけた“とがり石の鬼”宮坂英弌(最優秀作品)
きむらけん 鉛筆部隊の子どもたち−書いて、歌って、戦った(優良作品)
信原和夫 幻の都 長岡京発掘物語−夢を掘り続けた男 中山修一(優良作品)
第4回 2012年
最優秀作品 該当作無し
小林佑三 山に許しを求めて -エベレスト登頂への道のり(優良作品)
秋川イホ まもろう スイゲンゼニタナゴ
-『もの言わぬ小さき命』をまもりつづける先生と生徒と住民たちの物語(優良作品)