新しい感覚の絵本の世界を!
第11回 絵本テキスト大賞 原稿募集+応募のよくあるQ&A
日本児童文学者協会と童心社は、絵本作家の発掘と育成、また新鮮な絵本の出版を目的として、絵本テキスト(文章)を募集いたします。
大賞に選ばれた絵本テキストは、著名な画家たちのすばらしい絵のついた絵本になります。
新しい絵本世界を切り拓く可能性を秘めた、瑞々しくフレッシュな感性で描いた作品を募集いたします。また絵本としての特徴を生かしながらも、ストーリー性のある原稿を望んでいます。
たくさんの皆さんからのご応募をお待ちしています。
【募集する作品】
子どものための絵本テキスト(文章)を募集します。(絵は描かないでください)
テキストの文章は、展開を考えて場面割りをしてください。
<Aグレード> 幼児(3~5歳)……11見開きの原稿
<Bグレード> 幼年(6~8歳)……15見開きの原稿
※「1見開き」─本を開いたとき左右のページを合わせて、1見開きといいます。
【応募要項】
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応募資格 プロ、アマ、国籍は問わず。15歳以上の方。
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締切日 2018年6月末日。
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募集期間 2018年4月1日から6月末日までとする。(消印有効)
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原稿用紙 A4サイズで文章のみ。原稿は5部同封すること。
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原稿は右肩を綴じ、別紙1枚に、筆名のほか本名・住所・年齢・職業・電話番号・メールアドレスを記入。また児童文学歴があれば書き添えること。なお原稿にはタイトルのみを記入し、名前などは記入しないこと。応募封筒にはAかBかのグレードを朱記すること。
Aグレード、Bグレード複数応募も可とし、自作の未発表作品に限ります。(商業出版を目的としない同人誌での発表は可としますが、その旨ご記入ください。)
応募原稿は、いかなる場合にも返却いたしません。
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大賞は童心社より単行本として刊行し、所定の印税をお支払いいたします。
大賞受賞者には2018年10月中に、選考委員会よりお知らせします。
また「日本児童文学」2018年11・12月号誌上にて発表し、日本児童文学者協会と童心社のホームページでも選考結果を公表します。
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選考委員
内田麟太郎・加藤純子・浜田桂子・大熊悟(童心社 編集長)
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原稿の送り先&問い合わせ先 (※メールでの応募は受け付けていません)
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
日本児童文学者協会『絵本テキスト大賞』宛
TEL03-3268-0691 FAX03-3268-0692
E-mail:zb@jibunkyo.or.jp
*受付締め切り後の選考期間中、電話やメールなどでのお問い合わせはお断りします。
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応募のよくあるQ&A(お問い合わせの多い質問です)
◆書き方について
Q.手書きでもいいですか?
A.手書きでも、パソコンで書いてプリントしたものでもOKです。
Q.原稿は縦書きですか、横書きですか?
A.基本は縦書きですが、横書きでもかまいません。
Q.絵をつけてもよいですか?
A.絵は一切つけないでください。文章のみの募集です。
Q.11見開きで応募する場合、11枚の紙に分けて書くのですか?
A.その必要はありません。短くおさまるならば、1枚にまとめていただいてもOKです。①、②、③といったふうに箇条書きにするなど、どの見開きがどの文章なのか、わかるようにしてください。15見開きのBグレードについても同様です。
Q.最大何字まで書いていいですか?
A.特に規定はありません。これまで出版されている絵本をご覧いただくなどして、適宜ご判断ください。
◆原稿の送り方について
Q.A4判の用紙は、コピー用紙でもいいですか?
A.コピー用紙でかまいません。サイズがA4判ならば、特に規定はありません。
Q.複数応募する場合、別々の封筒で応募するのですか?
A.一つの封筒でもかまいません。ただそれぞれの原稿にAグレードか、Bグレードかを必ず書き添えていただき、原稿が混ざらないようにしてください。
Q.5部同封とは、同じ作品を5部ですか。違う作品5作送るということですか?
A.同じ作品を5部という意味です。コピーでかまいません。
Q.名前など記入する別紙も、5枚必要ですか
A.別紙は1枚でけっこうです。
◆主催 日本児童文学者協会・童心社